そけいへるにあ
鼠径ヘルニア(総論)
腹部の臓器(主に腸)が、太ももの付け根の内側から、皮膚のすぐ裏側まで出てきた状態。飛び出し方により分類される
5人の医師がチェック 108回の改訂 最終更新: 2024.08.18

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニアは本来お腹の壁の中に収まっている腸や脂肪が足の付根付近で飛び出て、皮膚のすぐ下まできてしまう病気です。「脱腸」の名前で多くの人に知られており、耳にしたことがある人もいるかもしれません。このページでは鼠径ヘルニアの概要として、症状や検査、治療などについて説明します。

鼠径ヘルニア(脱腸)とはどんな病気なのか? 症状・原因・検査・治療について

鼠径ヘルニアは本来お腹の壁の中に収まっている腸や脂肪が足の付根付近で飛び出て、皮膚のすぐ下まできてしまう病気です。「脱腸」の名前で多くの人に知られており、耳にしたことがある人もいるかもしれません。このページでは鼠径ヘルニアの概要として、症状や検査、治療などについて説明します。

鼠径ヘルニア(脱腸)の症状について

鼠径ヘルニアの主な症状は足の付け根の膨らみです。違和感や痛みがある人もいます。また、鼠径ヘルニアは「嵌頓(かんとん)」という危険な状態になることがあります。嵌頓を起こした鼠径ヘルニアは緊急で治療をしなければならないので、ここで説明する症状を必ず頭に入れておくようにしてください。

鼠径ヘルニア(脱腸)の検査について:診察や画像検査など

鼠径ヘルニアが疑われる人には診察や検査が行われます。お医者さんが患者さんの症状を詳しく聞き取る問診と、超音波検査に代表される画像検査がとくに重要です。これらの検査から症状の原因が鼠径ヘルニアかどうかや、その程度がわかります。

鼠径ヘルニア(脱腸)の治療について:手術方法や用手的整復について

鼠径ヘルニアの根本的な治療は手術です。手術法には足の付根を数センチ切って行う方法や、腹腔鏡を使う方法があります。また、飛び出たヘルニアが嵌頓をしている場合には、手でヘルニアをお腹に押し込んで大事に至るのを一時的にしのぐことがあります。

鼠径ヘルニア(脱腸)で知っておきたいこと:放置した場合や、子どもと大人の違いなど

鼠径ヘルニアは比較的多くの人に見られる病気です。「脱腸」という名前で知っている人も多いかと思います。このページでは鼠径ヘルニアで意外と知られていないことを説明していきます。