にゅうぼうぱじぇっとびょう

乳房パジェット病

乳頭、乳輪にできるがん。乳がん全体の1%程度と考えられている。

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8人の医師がチェック 15回の改訂 最終更新: 2017.10.13

乳房パジェット病の基礎知識

乳房パジェット病について

  • 乳頭、乳輪にできるがん無制限に増殖して周囲へ広がる、異常な細胞(がん細胞)による病気。塊となって腫瘍を作る固形がんと、白血病のように血液中にがん細胞が存在する血液がんがある
  • 中高年の女性に起こりやすいと言われている

乳房パジェット病の症状

  • 乳頭、乳輪が赤くなりただれる(びらん皮膚や粘膜がただれている状態。びらんが酷くなると潰瘍になる
    • かさぶたのようになったり、湿疹のようになったりすることもある
  • 病気が進行すると、乳輪を超えて病変病気が原因となって体に生じた、あるいは変化が起きた、その特定の部位のことが拡がったり、乳頭が消失することもある
    • 乳がんに特徴的な乳房の「しこり」は乳房パジェット病では見られないことが多い

乳房パジェット病の検査・診断

  • 顕微鏡検査:乳房パジェット病が見て疑われたら、病変病気が原因となって体に生じた、あるいは変化が起きた、その特定の部位のことの一部を採取して顕微鏡で検査
    • パジェット細胞と言われる特徴的ながん無制限に増殖して周囲へ広がる、異常な細胞(がん細胞)による病気。塊となって腫瘍を作る固形がんと、白血病のように血液中にがん細胞が存在する血液がんがある細胞が見つかれば乳房パジェット病の診断となる

乳房パジェット病の治療法

  • 乳房パジェット病と診断されれば乳房を切除する治療を行う
  • 乳房を切除する他には放射線治療主にがんに対して用いられる、放射線を用いた治療法やレーザー治療、化学療法がんの治療の一種で、抗がん剤を使った治療の総称(抗無制限に増殖して周囲へ広がる、異常な細胞(がん細胞)による病気。塊となって腫瘍を作る固形がんと、白血病のように血液中にがん細胞が存在する血液がんがある薬治療)を行う場合もある

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