とうにょうびょうそくびょうへん
糖尿病足病変
糖尿病患者は感染症を起こしやすいが、それらに多く見られる潰瘍(かいよう)や壊疽(えそ)といった足の感染症の総称
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最終更新: 2017.10.14
Beta 糖尿病足病変についての医師コメント
糖尿病の患者さんは神経の伝わり方が悪くなり、特に四肢末端では感覚が弱くなってきます。痛みがあってもなかなか気づくことができないのです。そこに血流の悪さや感染の治りにくさが加わって、糖尿病の患者さんでは足病変がおこりやすくなります。えぐれて変色してからやっと見て気づいた!という患者さんもいらっしゃるほどです。患者さんもご家族も、足の様子を毎日観察するように心がけ、傷を見つければ早めに治療するようにしていただけたらな、と思います。
匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.04.19
2015.04.19