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G6PD欠乏症

赤血球が壊れやすくなり、貧血になりやすくなる病気

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10人の医師がチェック 81回の改訂 最終更新: 2016.09.27

G6PD欠乏症の基礎知識

G6PD欠乏症について

  • 赤血球血液の中の血球の一種。酸素を肺から取り込んで、全身へ運ぶ役割をしている。血液が赤いのは赤血球が赤いことによるの膜を守るグルコース体のエネルギー源となる糖分。血液中のブドウ糖を血糖と呼ぶ-6-リン酸脱水素酵素体内で起こる化学反応を助け、速やかに反応が進むようにする物質(G6PD)がなくなることにより、赤血球が壊れやすくなり、貧血になりやすくなる病気
  • 以下のことが原因で起こる
    • 遺伝
    • 薬剤
    • 細菌感染症を起こす微生物の1つ。ウイルスと比較して10-100倍の体の大きさをもつ感染
  • 地域や人種によって、罹患率一定期間内に発生した疾患の発症しうる母集団に対する割合。有病率と区別されるは異なる
    • 米国の黒人では男性と女性の両方に見られる
    • アジア、アフリカ、地中海地域でも見られる
    • マラリアの流行地域であるアフリカや南アジアでは多い病気であるが日本ではまれな病気
    • マラリア感染と関連があると考えられている

G6PD欠乏症の症状

  • 息切れ
  • めまい
  • 黄疸ビリルビンという物質が体内に溜まることで、皮膚や白眼などが黄色くなった状態。肝臓の異常で起こることが多いが、新生児に生じるものは異常ではない
  • 心拍数の増加
  • コーラのような濃い色の尿

G6PD欠乏症の検査・診断

  • 血液検査:貧血の程度を調べる
    • 赤血球血液の中の血球の一種。酸素を肺から取り込んで、全身へ運ぶ役割をしている。血液が赤いのは赤血球が赤いことによるグルコース体のエネルギー源となる糖分。血液中のブドウ糖を血糖と呼ぶ-6-リン酸脱水素酵素体内で起こる化学反応を助け、速やかに反応が進むようにする物質活性を調べることで診断する

G6PD欠乏症の治療法

  • 貧血がひどい場合は輸血が必要になることもある
  • 溶血を生じやすくしてしまう物質や薬物(血液を固まりにくくする薬など)は避けるようにする

G6PD欠乏症のタグ

診療科血液内科
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