やくぶつせいしにくひだい

薬物性歯肉肥大

薬の副作用によって歯茎(歯肉)が腫れること

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2人の医師がチェック 78回の改訂 最終更新: 2017.06.15

薬物性歯肉肥大の基礎知識

薬物性歯肉肥大について

  • 薬の副作用が原因で歯茎(歯肉)が腫れる病気
  • 原因となりやすい薬物に抗てんかん薬がある
    • 代表的な薬物
      ・フェニトイン(抗てんかん薬、商品名アレビアチンなど)
      ・ニフェジピン(降圧薬、商品名アダラートなど)
      ・シクロスポリン(免疫病原体に対する体の防御システム。何かのきっかけで、免疫が過剰反応している状態がアレルギーで、免疫が自分自身の体を攻撃してしまうのが自己免疫疾患抑制薬、商品名ネオーラルなど)

薬物性歯肉肥大の症状

  • 歯茎(歯肉)が硬くなったり腫れる
    • 歯が隠れてしまうぐらいまで歯肉が増えることがある
    • 出血や痛みはない
  • 歯茎が薄いピンク色になる

薬物性歯肉肥大の検査・診断

  • 症状に関する問診医師が、ある症状や病気についての経過を聞き、質問を繰り返すことと診察から診断される
    • 原因となることがある薬剤があるかどうかを調べる

薬物性歯肉肥大の治療法

  • 原因となっていそうな薬の使用を中止するもしくは他の薬剤に変える
  • 口腔内の衛生状態も重要
    • 口の中の清潔を保つ方法(口腔ケア、ブラッシング指導)も必要に応じて行う

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