こつのうしゅ
骨のう腫
骨の内部にある骨髄がスカスカになり、そこに液体が溜まった状態。骨がもろくなり、骨折しやすくなる
4人の医師がチェック 72回の改訂 最終更新: 2017.12.06

骨のう腫の基礎知識

骨のう腫について

  • 骨の内部にある骨髄がスカスカになり、そこに液体が溜まった状態
    • 骨がもろくなり、骨折しやすくなる
  • 20歳以下に多い(特に小児に多い)
  • 上腕骨(腕の骨)と大腿骨(太ももの骨)に発症することが多い

骨のう腫の症状

  • 発症初期には症状は無いが、骨の膨らみが大きくなることで痛みを引き起こす
  • 手足の痛み
  • 軽い転倒でも骨折しやすい

骨のう腫の検査・診断

  • 画像検査:骨の状態を調べる
    • レントゲン
    • CT
    • MRI

骨のう腫の治療法

  • 手術
    • 腫瘍掻爬術(しゅようそうはじゅつ):骨に幾つかドリルで穴を開けて骨のう腫を掻き出す
    • 骨移植術:他の正常な骨の部分を病変部に移植する
  • 薬物療法
    • ステロイド薬を腫瘍掻爬術の際に開けた穴の中に直接注入する
      ・骨の再生を促す効果がある
  • 骨移植術を行っても、再発することが多い


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