こうもんがん
肛門がん
肛門周辺にできたがんの総称。ヒトパピローマウイルスへの感染が原因の一つと考えられている。
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最終更新: 2026.02.02
肛門がんの基礎知識
POINT 肛門がんとは
肛門周囲にできたがんの総称です。ヒトパピローマウイルス感染が主な原因と考えられています。主な症状は出血・痛み・かゆみ・しこりなどになります。 症状や身体診察に加えて、超音波検査やCT検査を行って診断します。治療法には手術・化学療法(抗がん剤治療)・放射線治療がありますので、病状や身体の状態を鑑みて適切な治療を行います。肛門がんが心配な人や治療したい人は、消化器内科や消化器外科を受診して下さい。
肛門がんについて
肛門がんの症状
- 肛門に起こる症状
- 出血
- 痛みや圧迫感
- かゆみ
- しこり
- 便の変化
- 便が出づらい
- 便が細くなる
肛門がんの検査・診断
大腸カメラ (内視鏡 ):肛門の腫瘍 の有無を調べる組織診 :腫瘍の一部を切り取り、顕微鏡で調べる- 画像診察:全身への
がん の広がりなどを調べる超音波検査 CT 検査
- がんの
病期 (ステージ )を以下の3つから判定する- がんの広がり
リンパ節転移 の有無、広がり- 他の臓器への
転移 (遠隔転移 )の有無
肛門がんの治療法
- 治療は切除が可能であれば、手術が行われる(直腸切断術が主)
- 手術後は人工肛門が必要になることが多い
- 扁平上皮
がん では放射線療法 と抗がん剤治療 (化学療法 )を組み合わせた化学放射線療法が外科治療と同等の治療成績であり、標準治療である
- 手術ができない
ステージ IVや再発の場合には、がんの進行を抑えるための抗がん剤治療を行う- 一次治療はカルボプラチンとパクリタキセルの併用
- 2025年12月に
免疫 チェックポイント阻害薬であるジニイズ(レチファンリマブ)を併用する治療法が保険適用 となった
5年生存率 は約45%
肛門がんのタグ
肛門がんに関わるからだの部位