ねっせいけいれん
熱性けいれん
主に生後6ヶ月から6歳頃までの乳幼児が、発熱時(38℃以上)におこす「ひきつけ」のこと
18人の医師がチェック 145回の改訂 最終更新: 2018.07.10

Beta 熱性けいれんについての医師コメント

典型的な経過をお示しします。
1歳男児、けいれんとのことで救急搬送。来院時けいれんはとまっていた。本人は機嫌がよくあやすと笑う。診察上は発熱を認めるのみ。血液検査を施行したが特記すべき異常なし。初めてのけいれん発作であるため経過観察目的に入院となった。
入院後も経過良好であり、数日で熱は下がった。熱が下がると同時に全身に発疹がみられ、突発性発疹と診断された。発作の再発なく経過良好であり退院となった。


匿名協力医師
実際の治療例
2015.04.15

基本的に熱性けいれんは両性の疾患で、再発することがあっても脳に異常があるとは限りません。けいれん=てんかんではないので、過度に心配する必要はないことが多いです。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.04.12

1回1回のけいれんについては、それ自体が脳を破壊する場合は極めて稀です。けいれんが悪いのではなく、悪い病気が隠れていて症状としてけいれんが起きている場合があります。代表は急性脳症、髄膜炎です。これらの病気が隠れていることを概ね否定できるのならばまずは安心してください。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.03.29