じべるばらいろひこうしん
ジベルバラ色粃糠疹
10代から30代に多い、胴体に生じやすい赤い発疹(ブツブツ)を特徴とする疾患。自然と治り、重症化することはほぼない
4人の医師がチェック 65回の改訂 最終更新: 2017.12.06

ジベルバラ色粃糠疹の基礎知識

ジベルバラ色粃糠疹について

  • 10代から30代に多い、胴体に生じやすい赤い発疹を特徴とする疾患
  • 自覚症状はかゆみ程度で少ないことが多く、自然に治り、ほとんどの場合心配のない病気である
  • 原因はウイルス感染や細菌感染に対するアレルギーといった考えがあるが、結論は出ていない
  • 他人に伝染することはない

ジベルバラ色粃糠疹の症状

  • 数mmから数cmほどの発疹が胸や背中を中心に現れる
    • 皮疹の端からやや内部に鱗屑を伴うような紅斑が出るのが特徴的
    • 2週間ほど経つと小さな楕円形の発疹が広がってくる
      ・特に背中ではクリスマスツリーのような形に分布する
    • 楕円形の発疹が大きくなるにつれて中心が褐色になり、周りが赤くガサガサとしたものになる
  • 症状が似ている病気

ジベルバラ色粃糠疹の検査・診断

  • 特徴的な発疹の形、分布、経過により診断が行われる
  • 症状が似ている病気が多くそれらを区別する必要がある
    • 充分な問診
    • 血液検査
    • 尿検査

ジベルバラ色粃糠疹の治療法

  • 1-2ヶ月で自然治癒するため、特別な治療法は必要ない
    • かゆみが強い場合には、抗ヒスタミン薬などのかゆみ止めの内服が行われる
    • 発疹に対して、ステロイド外用薬が用いられる場合がある
    • 紫外線照射や日光浴も効果的であるという意見がある
  • 注意すべき点
    • 発疹をこすると痕が残りやすいので気を付ける
    • 保湿をすることで、発疹の痕は薄くなる
    • 濡らしたタオルや保冷剤で患部を冷やすと、かゆみが治まることがある
    • お酒や辛い食べ物はかゆみが強くなるので、控えた方が良い


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