しんけいいんせいぼうこう
神経因性膀胱
脳や自律神経の障害などにより尿を我慢したり出したりする膀胱の機能がコントロールできなくなる病気
6人の医師がチェック 85回の改訂 最終更新: 2022.02.07

神経因性膀胱の詳細情報

神経因性膀胱

膀胱は袋のような形をしている臓器です。尿を一時的に溜めておく役割があり、膀胱の中の尿が一定量になると、縮んで尿を身体の外に排出します。膀胱の一連の動きは神経の働きによって制御されていますが、この神経の動きが乱れる病気が神経因性膀胱です。こちらのページでは神経因性膀胱の概要について説明します。