がんぐりおん
ガングリオン
手首や指の関節の周囲にできる、中にゼリー状の液が入った膨らみのこと。
6人の医師がチェック 72回の改訂 最終更新: 2017.12.06

ガングリオンの基礎知識

ガングリオンについて

  • 手首や指の関節の周囲にできる、中にゼリー状の液が入った膨らみのこと
    • 神経のそばにできると、しばしば痛みやしびれなどの神経症状を伴う
  • 女性に多い(男性の3倍)
    • 20-50歳の幅広い年齢層に生じる

ガングリオンの症状

  • 関節の近くにこぶのようなものができる
    • 米粒ぐらいからピンポン玉ぐらいの大きさで、硬さはさまざま
  • 主にできる部位は
    • 手首や手の甲
  • それ自体に痛みなどの症状は通常ないが、できる部位によっては関節が動かしにくいなどの症状が出ることがある
  • 自然と小さくなって消えたり、また出てきたりすることがある

ガングリオンの検査・診断

  • 注射針を刺してゼリー状の中身が吸引できれば診断が確定される
  • 注射針で吸引ができない場合(外側から触れることができない場合や、小さいガングリオンの場合)は超音波検査MRIで診断する

ガングリオンの治療法

  • 基本的な治療方針
    • 痛みやしびれなど特に日常生活に支障がなければ、治療しない場合もある
    • 大きくなってきて見た目が気になる場合や、痛みが強い場合、神経を圧迫してしまい痛みや動かしづらさが出てきてしまった場合には治療を行う
  • 主な治療
    • 保存療法
      ・吸引療法:注射器で中身を吸引する
      ・薬物療法:ステロイド薬NSAIDsを使用するが、これのみでは完治しないことが多い
    • 手術
      ・ガングリオンを摘出することもある


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