クレナフィン爪外用液10%に関係する解説
抗真菌薬（皮膚外用剤）
- クレナフィン爪外用液10%は、抗真菌薬（皮膚外用剤）に分類される。
- 抗真菌薬（皮膚外用剤）とは、真菌（かび）を障害する抗真菌作用により、白癬菌やカンジダなどの感染による症状を改善する薬。
抗真菌薬（皮膚外用剤）の代表的な商品名
- クレナフィン
- ニゾラール
- アスタット
- ラミシール
- ルリコン
- ルコナック
処方薬
クレナフィン爪外用液10%
先発
クレナフィン爪外用液10%の基本情報
クレナフィン爪外用液10%の概要
| 商品名 | クレナフィン爪外用液10% |
|---|---|
| 一般名 | エフィナコナゾール液 |
| 薬価・規格 | 1435.5円 (10%1g) |
| 薬の形状 |
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
|
| 製造会社 | 科研製薬 |
| YJコード | 6290702Q1029 |
| レセプト電算コード | 622365201 |
クレナフィン爪外用液10%の主な効果と作用
真菌 （カビ）が原因となる爪の感染症 を治療するお薬です。- 真菌（カビ）を殺す働きがあります。
クレナフィン爪外用液10%の用途
クレナフィン爪外用液10%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
皮膚炎、水疱、紅斑、腫脹、疼痛、そう痒、皮膚剥脱、異常感覚、爪甲脱落、変色、湿疹
上記以外の副作用
鼻咽頭炎、頭痛
クレナフィン爪外用液10%の用法・用量
- 1日1回罹患爪全体に塗布する
- （用法及び用量に関連する注意）本剤を長期間使用しても改善が認められない場合は使用中止を考慮するなど、漫然と長期にわたって使用しないこと（48週を超えて使用した場合の有効性・安全性は確立していない）
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
クレナフィン爪外用液10%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください