エムトリバカプセル200mgに関係する解説
核酸系逆転写酵素阻害薬(抗HIV薬)
- エムトリバカプセル200mgは、核酸系逆転写酵素阻害薬(抗HIV薬)に分類される。
- 核酸系逆転写酵素阻害薬(抗HIV薬)とは、ヒト免疫不全(HIV)が宿主細胞に感染するために必要な逆転写酵素の働きを阻害し、HIVの体内における感染拡大を抑える薬。
核酸系逆転写酵素阻害薬(抗HIV薬)の代表的な商品名
- コンビビル
- ザイアジェン
- ビリアード
- エプジコム
- エムトリバ
- ツルバダ
- デシコビ
商品名 | エムトリバカプセル200mg |
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一般名 | エムトリシタビンカプセル |
薬価・規格 | 1072.0円 (200mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | ギリアド・サイエンシズ |
YJコード | 6250028M1029 |
レセプト電算コード | 620002488 |
識別コード | 200mg@GILEAD |
浮動性めまい、頭痛、不眠症、下痢、悪心、腹痛、高脂血症、食欲減退、体脂肪再分布、体脂肪蓄積、高コレステロール血症
乳酸アシドーシス、脂肪沈着による重度肝腫大、脂肪肝、肝細胞毒性が疑われる臨床症状、肝細胞毒性が疑われる検査値異常、アミノトランスフェラーゼの急激な上昇、重篤な乳酸アシドーシス
高血糖、神経過敏、不安、うつ病、リビドー減退、感情不安定、異常な夢、錯感覚、前庭障害、ニューロパシー、傾眠、末梢性ニューロパシー、思考異常、胃腸障害、消化不良、嘔吐、鼓腸、便秘、胃炎、腹部膨満、口臭、口内乾燥、発疹、皮膚変色、皮膚そう痒症、皮膚乾燥、多汗症、脂漏、帯状疱疹、筋肉痛、関節痛、背部痛、無力症、疼痛、AST増加、ALT増加、血中アミラーゼ増加、CK増加、Al-P増加、白血球減少症、血管拡張、感染、インフルエンザ症候群、倦怠感、発熱