処方薬
バラシクロビル錠500mg「KOG」
後発
バラシクロビル錠500mg「KOG」の基本情報
バラシクロビル錠500mg「KOG」の概要
商品名 | バラシクロビル錠500mg「KOG」 |
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一般名 | バラシクロビル塩酸塩錠 |
薬価・規格 | 188.8円 (500mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 日本薬品 |
YJコード | 6250019F1101 |
レセプト電算コード | 622276901 |
識別コード | バラシクロビル500KOG |
バラシクロビル錠500mg「KOG」の主な効果と作用
バラシクロビル錠500mg「KOG」の用途
バラシクロビル錠500mg「KOG」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒、光線過敏症、肝機能検査値上昇、嘔気、嘔吐、腹部不快感、下痢、腹痛
起こる可能性のある重大な副作用
アナフィラキシー、アナフィラキシーショック、呼吸困難、血管浮腫、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群、DIC、血小板減少性紫斑病、急性腎不全、精神神経症状、意識障害、昏睡、譫妄、妄想、幻覚、錯乱、痙攣、てんかん発作、麻痺、脳症、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、呼吸抑制、無呼吸、間質性肺炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、急性膵炎
上記以外の副作用
眩暈、頭痛、意識低下、腎障害、排尿困難、尿閉
バラシクロビル錠500mg「KOG」の用法・用量
- 1.成人:1).単純疱疹:バラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する
- 2).造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:バラシクロビルとして1回500mgを1日2回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する
- 3).帯状疱疹:バラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する
- 4).水痘:バラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する
- 5).性器ヘルペスの再発抑制:バラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与する
- なお、HIV感染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する
- 2.小児:1).単純疱疹:体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する
- 2).造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する
- 3).帯状疱疹:体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する
- 4).水痘:体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回1000mgを1日3回経口投与する
- 5).性器ヘルペスの再発抑制:体重40kg以上の小児にはバラシクロビルとして1回500mgを1日1回経口投与する
- なお、HIV感染症の患者(CD4リンパ球数100/mm3以上)にはバラシクロビルとして1回500mgを1日2回経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
バラシクロビル錠500mg「KOG」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
バラシクロビル錠500mg「KOG」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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プロベネシド | 活性代謝物のアシクロビルの排泄が抑制、アシクロビルの平均血漿中濃度曲線下面積<AUC>が48%増加 |
シメチジン | 活性代謝物のアシクロビルの排泄が抑制、アシクロビルのAUCが27%増加 |
ミコフェノール酸モフェチル | アシクロビル及びミコフェノール酸モフェチル代謝物の排泄が抑制、両方のAUCが増加 |
テオフィリン | 活性代謝物のアシクロビルとの併用によりテオフィリンの中毒症状 |