ランピオンパックの基本情報
ランピオンパックの概要
商品名 | ランピオンパック |
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一般名 | ランソプラゾール・アモキシシリン水和物・メトロニダゾールシート |
薬価・規格 | 445.3円 (1シート) |
薬の形状 |
内用薬 > その他 > その他
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製造会社 | 武田薬品 |
YJコード | 6199101X1020 |
レセプト電算コード | 622029101 |
識別コード | @640 |
ランピオンパックの主な効果と作用
- 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌の感染を治療するお薬です。
- 胃酸の分泌をおさえるお薬と
抗生物質 と抗菌剤 により、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌を除菌する働きがあります。
ランピオンパックの用途
ランピオンパックの副作用
主な副作用
AST上昇、ALT上昇、頭痛、下痢、眩暈、蕁麻疹、大腸炎、口内炎、排便回数増加、口渇、口腔カンジダ症
起こる可能性のある重大な副作用
貧血、顆粒球減少、血小板減少、呼吸困難、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、間質性肺炎、発熱、咳嗽、間質性腎炎、急性腎不全、視力障害、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、膿疱、紅皮症、剥脱性皮膚炎、関節痛、皮膚紅斑、皮膚水疱、粘膜紅斑、粘膜水疱、皮膚緊張感、皮膚灼熱感、皮膚疼痛、血便、腹痛、頻回の下痢、好酸球性肺炎、項部硬直、悪心、嘔吐、意識混濁、無菌性髄膜炎、脳症、痙攣、意識障害、構語障害、錯乱、幻覚、小脳失調、中枢神経障害、急性膵炎、背部痛、血清アミラーゼ値上昇、白血球減少、好中球減少、出血性大腸炎、重度肝毒性、急性肝不全、アナフィラキシー、全身発疹、顔面浮腫、ショック、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、黄疸、重篤な肝機能障害、肝機能障害、肺音異常、捻髪音、不快感、口内異常感、便意、耳鳴、発汗、喘鳴、血管浮腫、全身潮紅、全身蕁麻疹、急性腎障害、重篤な腎障害、偽膜性大腸炎、重篤な大腸炎、末梢神経障害、四肢のしびれ、四肢異常感
上記以外の副作用
傾眠、倦怠感、好酸球増多、便秘、腹部膨満感、collagenous colitis、下痢が継続、腸管粘膜縦走潰瘍、腸管粘膜糜爛、腸管粘膜易出血、下血、眠気、総コレステロール上昇、尿酸上昇、発疹、味覚異常、過敏症、そう痒、亜急性皮膚エリテマトーデス、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、食欲不振、舌炎、しびれ感、かすみ目、脱力感、低ナトリウム血症、低マグネシウム血症、黒毛舌、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応、全身倦怠感、病変部悪化、舌苔、胃不快感、総ビリルビン上昇、暗赤色尿、そう痒感、好塩基球増多、胸やけ、上腹部痛、口腔アフタ、鼓腸、黒色便、うつ病、浮動性眩暈、不安定感、眼精疲労、疲労、Candida albicans出現、浮腫、カンジダ症、うつ状態、不眠、振戦、女性化乳房、舌のしびれ感、口唇のしびれ感、四肢のしびれ感、筋肉痛、脱毛、菌交代症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、神経炎
ランピオンパックの用法・用量
- プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合:ランソプラゾールとして1回30mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する
ランピオンパックの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ランピオンパックの注意が必要な飲み合わせ
薬剤名 | 影響 |
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硫酸アタザナビル<経口> | 作用を減弱 |
リルピビリン塩酸塩<経口> | 作用を減弱 |
イトラコナゾール | 作用を減弱 |
ゲフィチニブ | 作用を減弱 |
ボスチニブ水和物 | 作用を減弱 |
テオフィリン | 血中濃度が低下 |
タクロリムス水和物 | 血中濃度が上昇 |
メトトレキサート製剤 | 血中濃度が上昇 |
ジゴキシン<服用> | 作用を増強 |
メチルジゴキシン<服用> | 作用を増強 |
フェニトイン | 代謝・排泄が遅延することが類薬<オメプラゾール>で報告 |
ジアゼパム | 代謝・排泄が遅延することが類薬<オメプラゾール>で報告 |
ワルファリンカリウム | 作用が増強 |
ブスルファン | 作用が増強 |
フルオロウラシル | 作用が増強 |
シクロスポリン | 作用が増強 |
経口避妊薬 | 当該薬剤の効果が減弱 |
プロベネシド | アモキシシリン水和物の血中濃度を増加 |
エタノール摂取 | 腹部の疝痛、嘔吐、潮紅 |
リトナビル含有製剤<内用液> | ジスルフィラム-アルコール反応 |
ジスルフィラム | 精神症状<錯乱等> |
ワルファリン | 抗凝血作用を増強し出血 |
リチウム製剤 | 血中濃度が上昇しリチウム中毒 |
フェノバルビタール | メトロニダゾールの作用が減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>