処方薬
アリメジンシロップ0.05%

アリメジンシロップ0.05%の基本情報

アリメジンシロップ0.05%の概要

商品名 アリメジンシロップ0.05%
一般名 アリメマジン酒石酸塩シロップ
薬価・規格 17.0円 (0.05%10mL)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > シロップ
内用薬 > 液剤 > シロップのアイコン
製造会社 ニプロファーマ
YJコード 4413003Q1037
レセプト電算コード 620006831
添付文書PDFファイル

アリメジンシロップ0.05%の主な効果と作用

  • かゆみをおさえるお薬です。
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
  • アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の働きをおさえます。

アリメジンシロップ0.05%の用途

アリメジンシロップ0.05%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眠気、めまい、倦怠感、頭痛、口渇、過敏症、発疹、顆粒球減少

アリメジンシロップ0.05%の用法・用量

  • アリメマジン酒石酸塩として、通常成人1回2.5mg(5mL)を1日3~4回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 就寝時の頓用には5mg(10mL)を経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)小児の1回投与量例:次記用量を1日3~4回経口投与する〔9.7小児等の項参照〕
  • 1). 1歳:1mL
  • 2). 2~3歳:1.5mL
  • 3). 4~6歳:2mL
  • 4). 7~9歳:3mL
  • 5). 10~12歳:3.5mL
  • <Harnackの方法(体表面積)に準拠>
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アリメジンシロップ0.05%の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アリメジンシロップ0.05%の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用を増強
バルビツール酸誘導体 中枢神経抑制作用を増強
ベンゾジアゼピン系化合物 中枢神経抑制作用を増強
エタノール摂取 中枢神経抑制作用を増強
血圧降下剤 降圧作用を増強
ACE阻害剤 降圧作用を増強
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 降圧作用を増強
抗コリン作用を有する薬剤 抗コリン作用を増強

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの

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