ルミセフ皮下注210mgシリンジの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
上気道感染、過敏症、気道感染、鼻咽頭炎、咽頭炎、カンジダ症、副鼻腔炎、インフルエンザ、気管支炎、ヘルペス感染、尿路感染
起こる可能性のある重大な副作用
重篤な感染症、好中球数減少、重篤な過敏症、アナフィラキシー
上記以外の副作用
毛包炎、耳感染、蜂巣炎、真菌感染、鼻炎、結膜炎、白癬、皮膚感染、扁桃炎、帯状疱疹、肺炎、歯感染、皮膚膿瘍、皮膚そう痒症、発疹、乾癬、皮膚炎、脱毛症、皮膚乾燥、紅斑、皮膚乳頭腫、壊疽性膿皮症、関節痛、乾癬性関節炎、関節炎、四肢痛、筋肉痛、背部痛、悪心、嘔吐、下痢、胃腸炎、腹痛、口腔内潰瘍、口唇炎、咳嗽、口腔咽頭痛、頭痛、肝機能検査値異常、白血球数減少、めまい、うつ病、錯感覚、不眠、不安、注射部位反応、注射部位疼痛、注射部位紅斑、注射部位出血、注射部位そう痒、注射部位腫脹、注射部位硬結、倦怠感、高血圧、体重増加、発熱
ルミセフ皮下注210mgシリンジの用法・用量
- 通常、成人にはブロダルマブ(遺伝子組換え)として1回210mgを、初回、1週後、2週後に皮下投与し、以降、2週間の間隔で皮下投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈効能共通〉本剤と他の生物製剤の併用について安全性及び有効性は確立していないので併用を避けること
- 7.2. 〈尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症〉本剤による治療反応は、通常投与開始から12週以内に得られるため、12週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考すること
- 7.3. 〈強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎〉本剤による治療反応は、通常投与開始から16週以内に得られるため、16週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考すること
- 7.4. 〈掌蹠膿疱症〉本剤による治療反応は、通常投与開始から24週以内に得られるため、24週以内に治療反応が得られない場合は、本剤の治療計画の継続を慎重に再考すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ルミセフ皮下注210mgシリンジの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。