処方薬
注射用エフオーワイ500
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注射用エフオーワイ500の基本情報

注射用エフオーワイ500の概要

商品名 注射用エフオーワイ500
一般名 ガベキサートメシル酸塩注射用
薬価・規格 507.0円 (500mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 丸石製薬
ブランド 注射用エフオーワイ100 他
YJコード 3999403D2023
レセプト電算コード 643990116
添付文書PDFファイル

注射用エフオーワイ500の主な効果と作用

  • 血管の中に血栓ができるのを防ぐ働きがあります。
  • 血液が固まるのを防ぐお薬です。

注射用エフオーワイ500の用途

注射用エフオーワイ500の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、そう痒感、血圧降下、黄疸、AST上昇、悪心、出血傾向亢進、好酸球増多、顆粒球減少、総ビリルビン上昇

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、アナフィラキシーショック、血圧低下、呼吸困難、意識消失、咽頭浮腫、喉頭浮腫、皮膚潰瘍、壊死、静脈炎、硬結、血管痛、発赤、炎症、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、高カリウム血症

上記以外の副作用

ALT上昇、顔面潮紅、発熱、低ナトリウム血症

注射用エフオーワイ500の用法・用量

  • 通常成人1日量ガベキサートメシル酸塩として20~39mg/kgの範囲内で24時間かけて静脈内に持続投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)〈汎発性血管内血液凝固症〉本剤は高濃度で血管内壁を障害し、注射部位及び刺入した血管に沿って静脈炎や硬結、潰瘍・壊死を起こすことがあるので、末梢血管から投与する場合、本剤100mgあたり50mL以上の輸液(0.2%以下)で点滴静注することが望ましい〔11.1.3、14.1.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

注射用エフオーワイ500の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

注射用エフオーワイ500と主成分が同じ薬

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注射用エフオーワイ500に関係する解説

膵炎治療薬

  • 注射用エフオーワイ500は、膵炎治療薬に分類される。
  • 膵炎治療薬とは、膵液に含まれるタンパク分解酵素を阻害し膵臓の炎症による腹痛、吐き気などを改善する薬。

膵炎治療薬の代表的な商品名

  • フオイパン
  • フサン
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