処方薬
ビプリブ点滴静注用400単位
先発ビプリブ点滴静注用400単位の基本情報
ビプリブ点滴静注用400単位の概要
商品名 | ビプリブ点滴静注用400単位 |
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一般名 | ベラグルセラーゼアルファ(遺伝子組換え)静注用 |
薬価・規格 | 305550.0円 (400単位1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 静注用
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製造会社 | 武田薬品 |
YJコード | 3959416F1020 |
レセプト電算コード | 622365301 |
ビプリブ点滴静注用400単位の主な効果と作用
ビプリブ点滴静注用400単位の用途
ビプリブ点滴静注用400単位の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
頭痛、浮動性めまい、悪心、関節痛、背部痛、腹痛、上腹部痛、骨痛、活性化部分トロンボプラスチン時間延長、体温上昇、胸部不快感
起こる可能性のある重大な副作用
重篤なinfusion reaction、infusion reaction、アナフィラキシー、低血圧、高血圧、疲労、無力症、発熱
上記以外の副作用
潮紅、頻脈、発疹、じん麻疹、アレルギー性皮膚炎、皮膚そう痒症、呼吸困難、中和抗体陽性
ビプリブ点滴静注用400単位の用法・用量
- 通常、ベラグルセラーゼ アルファ(遺伝子組換え)として、1回体重1kgあたり60単位を隔週点滴静脈内投与する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 投与速度が速いとinfusion reactionが発現しやすいため、患者の状態を観察しながら、60分以上かけて投与すること
- なお、日局注射用水で溶解し日局生理食塩液で希釈した後に投与すること〔11.1.1、14.1.1、14.1.2参照〕
- 7.2. イミグルセラーゼ(遺伝子組換え)から本剤に切替える場合は、目安としてイミグルセラーゼ(遺伝子組換え)と同一用量で本剤の投与を開始する
- 7.3. 患者の状態に応じて本剤の用量を調整することができる(なお、体重1kgあたり60単位を超える用量は臨床試験では検討されていない)〔17.1.1-17.1.5参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ビプリブ点滴静注用400単位の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください