処方薬
ブドウ糖「日医工」

ブドウ糖「日医工」の基本情報

ブドウ糖「日医工」の概要

商品名 ブドウ糖「日医工」
一般名 ブドウ糖
薬価・規格 10.4円 (10g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 末
内用薬 > 散剤 > 末のアイコン
製造会社 日医工
ブランド ブドウ糖「日医工」 他
YJコード 3231001X1205
レセプト電算コード 620734228
添付文書PDFファイル

ブドウ糖「日医工」の主な効果と作用

  • 栄養補給や糖尿病の診断に用いるブドウ糖です。
  • 体内に糖分を補うお薬です。

ブドウ糖「日医工」の用途

  • 経口的栄養補給
  • 非経口的にエネルギー補給
  • 非経口的に水補給
  • ブドウ糖負荷試験
  • 注射剤の溶解稀釈剤
  • GIK療法
  • 肝疾患
  • 高カリウム血症
  • 循環虚脱
  • 心疾患
  • 水欠乏時の水補給
  • 脱水症の水補給
  • 低血糖時の糖質補給
  • 薬物中毒
  • 毒物中毒

ブドウ糖「日医工」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、嘔吐、下痢、腹痛、電解質喪失

ブドウ糖「日医工」の用法・用量

  • 1). 〈経口〉①. 経口的栄養補給:必要量を粉末あるいは水溶液として経口投与する
    • なお、年齢、体重により適宜増減する
  • ②. ブドウ糖負荷試験:通常成人1回ブドウ糖として50~100gを経口投与する
    • なお、年齢、体重により適宜増減する
  • 2). 〈注射〉①. 脱水症特に水欠乏時の水補給、薬物・毒物中毒、肝疾患:通常成人1回5%液500~1000mLを静脈内注射する
  • 点滴静注する場合の速度は、ブドウ糖として0.5g/kg/hr以下とすること
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • ②. 循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(GIK療法)、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合:通常成人1回10~50%液20~500mLを静脈内注射する
  • 点滴静注する場合の速度は、ブドウ糖として0.5g/kg/hr以下とすること
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • ③. 注射剤の溶解稀釈剤:適量を用いる
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ブドウ糖「日医工」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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