処方薬
アスコルビン酸注500mgPB「日新」
後発

アスコルビン酸注500mgPB「日新」の基本情報

アスコルビン酸注500mgPB「日新」の概要

商品名 アスコルビン酸注500mgPB「日新」
一般名 アスコルビン酸注射液
薬価・規格 86.0円 (500mg1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 日新製薬
YJコード 3140401A1039
レセプト電算コード 621652101
添付文書PDFファイル

アスコルビン酸注500mgPB「日新」の主な効果と作用

  • ビタミンCの不足により起こる病気の症状を改善するお薬です。
  • 出血をおさえたり、皮膚・骨・血管が弱くなるのをおさえる働きや、副腎皮質機能を改善する働き、メラニン色素の生成をおさえる働きなどがあります。

アスコルビン酸注500mgPB「日新」の用途

  • 壊血病の治療
  • 壊血病の予防
  • 授乳婦のビタミンCの補給
  • 消耗性疾患のビタミンCの補給
  • 妊産婦のビタミンCの補給
  • ビタミンC欠乏症の治療
  • ビタミンC欠乏症の予防
  • メルレル・バロー病の治療
  • メルレル・バロー病の予防
  • ビタミンC欠乏の炎症後の色素沈着
  • ビタミンC欠乏の肝斑
  • ビタミンC欠乏の血尿
  • ビタミンC欠乏の光線過敏性皮膚炎
  • ビタミンC欠乏の雀卵斑
  • ビタミンC欠乏の歯肉出血
  • ビタミンC欠乏の鼻出血
  • ビタミンC欠乏の副腎皮質機能障害
  • ビタミンC欠乏の毛細管出血
  • ビタミンC欠乏の薬物中毒
  • ビタミンC欠乏の骨折時の骨基質形成
  • ビタミンC欠乏の骨折時の骨癒合促進
  • ビタミンC代謝障害の炎症後の色素沈着
  • ビタミンC代謝障害の肝斑
  • ビタミンC代謝障害の血尿
  • ビタミンC代謝障害の光線過敏性皮膚炎
  • ビタミンC代謝障害の雀卵斑
  • ビタミンC代謝障害の歯肉出血
  • ビタミンC代謝障害の鼻出血
  • ビタミンC代謝障害の副腎皮質機能障害
  • ビタミンC代謝障害の毛細管出血
  • ビタミンC代謝障害の薬物中毒
  • ビタミンC代謝障害の骨折時の骨基質形成
  • ビタミンC代謝障害の骨折時の骨癒合促進
  • 食事からの摂取が不十分のビタミンCの補給
  • はげしい肉体労働時のビタミンCの補給

アスコルビン酸注500mgPB「日新」の用法・用量

  • アスコルビン酸として、通常成人1日50~2000mgを1~数回に分けて皮下、筋肉内又は静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アスコルビン酸注500mgPB「日新」の使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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アスコルビン酸注500mgPB「日新」に関係する解説

ビタミンC製剤

  • アスコルビン酸注500mgPB「日新」は、ビタミンC製剤に分類される。
  • ビタミンC製剤とは、ビタミンCを補うことで、壊血病などの予防や治療、皮膚炎や皮膚の色素沈着の改善などに使用する薬。

ビタミンC製剤の代表的な商品名

  • アスコルビン酸、ハイシー
  • シナール
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