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オキサロールローション25μg/g
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オキサロールローション25μg/gの基本情報

オキサロールローション25μg/gの概要

商品名 オキサロールローション25μg/g
一般名 マキサカルシトール液
薬価・規格 58.3円 (0.0025%1g)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液のアイコン
製造会社 マルホ
ブランド オキサロール軟膏25μg/g 他
YJコード 2691702Q1020
レセプト電算コード 620005258
添付文書PDFファイル

オキサロールローション25μg/gの主な効果と作用

  • かさぶた、赤み、発疹などの乾癬の症状を改善するお薬です。
  • 表皮の角化細胞が増殖するのをおさえ、正常な皮膚に戻していく働きがあります。

オキサロールローション25μg/gの用途

オキサロールローション25μg/gの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

皮膚そう痒、皮膚刺激、紅斑、皮膚剥脱、発疹、湿疹、接触皮膚炎、皮膚水疱、皮膚腫脹、皮膚疼痛、毛包炎

起こる可能性のある重大な副作用

高カルシウム血症、口渇、倦怠感、脱力感、食欲不振、嘔吐、腹痛、筋力低下、急性腎障害、血中カルシウム増加

上記以外の副作用

皮膚色素沈着、皮膚びらん、皮膚浮腫、皮膚熱感、尿中蛋白陽性、血中クレアチニン増加、増殖性糸球体腎炎、血中リン増加、Al-P増加、CK増加、尿中ブドウ糖陽性、血中アルブミン減少、血中カリウム減少、びらん性胃炎、γ-GTP増加、AST増加、ALT増加、血中ビリルビン増加、尿中ウロビリン陽性、白血球数減少、白血球数増加、血小板数減少、背部痛、尿路結石、BUN増加

オキサロールローション25μg/gの用法・用量

  • 通常1日2回適量を患部に塗擦する
    • なお、症状により適宜回数を減じる
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 1日の使用量はマキサカルシトールとして250μg(マキサカルシトール外用製剤として10g)までとする
  • 7.2. 本剤は、通常、使用後6週目までに効果が認められているので、治療にあたっては経過を十分に観察し、症状の改善がみられない場合には、漫然と使用を継続しないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

オキサロールローション25μg/gの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

オキサロールローション25μg/gの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ビタミンD 高カルシウム血症
ビタミンD誘導体製剤 高カルシウム血症
アルファカルシドール 高カルシウム血症
カルシトリオール 高カルシウム血症
カルシポトリオール 高カルシウム血症
PTH製剤 高カルシウム血症
テリパラチド 高カルシウム血症
アバロパラチド酢酸塩 高カルシウム血症
カルシウム経口剤 高カルシウム血症
乳酸カルシウム<経口> 高カルシウム血症
炭酸カルシウム<経口> 高カルシウム血症

飲食物との組み合わせ注意

  • カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>
  • ビタミンDを含むもの<きくらげ、あんこう、しらす干し、いわし、にしん など>

オキサロールローション25μg/gと主成分が同じ薬

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オキサロールローション25μg/gに関係する解説

活性型ビタミンD3製剤(外用塗布薬)

  • オキサロールローション25μg/gは、活性型ビタミンD3製剤(外用塗布薬)に分類される。
  • 活性型ビタミンD3製剤(外用塗布薬)とは、乾癬の症状が出ている皮膚の細胞増殖を抑え、皮膚の赤みや盛りあがり、かさぶたが剥がれ落ちるなどの症状を和らげる薬。

活性型ビタミンD3製剤(外用塗布薬)の代表的な商品名

  • ボンアルファ
  • ドボネックス
  • オキサロール
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