処方薬
両性石ケン液10%「日医工」
後発
両性石ケン液10%「日医工」の基本情報
両性石ケン液10%「日医工」の概要
商品名 | 両性石ケン液10%「日医工」 |
---|---|
一般名 | アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩液 |
薬価・規格 | 6.6円 (10%10mL) |
薬の形状 |
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
|
製造会社 | 日医工 |
YJコード | 2619716Q1223 |
レセプト電算コード | 621525303 |
両性石ケン液10%「日医工」の主な効果と作用
- 殺菌消毒剤です。
両性石ケン液10%「日医工」の用途
両性石ケン液10%「日医工」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、そう痒感
両性石ケン液10%「日医工」の用法・用量
- アルキルジアミノエチルグリシンとして次記の濃度になるように水で希釈して、次のように使用する
- 1.手指・皮膚の消毒:0.05~0.2%溶液で約5分間洗った後、滅菌ガーゼあるいは布片で清拭する
- 2.手術部位(手術野)の皮膚の消毒:0.1%溶液で5分間洗った後、0.2%溶液を塗布する
- 3.手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒:0.01~0.05%溶液を用いる
- 4.医療機器の消毒:0.05~0.2%溶液に10~15分間浸漬する
- 結核領域においては0.2~0.5%溶液を用いる
- 5.手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒:0.05~0.2%溶液を布片で塗布・清拭するか、又は噴霧する
- 結核領域においては0.2~0.5%溶液を用いる
- <希釈法>1.濃度0.01%(希釈倍数1000倍):本剤の量1mL、全量1000mL
- 2.濃度0.05%(希釈倍数200倍):本剤の量5mL、全量1000mL
- 3.濃度0.1%(希釈倍数100倍):本剤の量10mL、全量1000mL
- 4.濃度0.2%(希釈倍数50倍):本剤の量20mL、全量1000mL
- 5.濃度0.5%(希釈倍数20倍):本剤の量50mL、全量1000mL
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。