処方薬
レルミナ錠40mg
先発
レルミナ錠40mgの基本情報
レルミナ錠40mgの概要
商品名 | レルミナ錠40mg |
---|---|
一般名 | レルゴリクス錠 |
薬価・規格 | 858.1円 (40mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | あすか製薬 |
YJコード | 2499013F1027 |
レセプト電算コード | 622670601 |
レルミナ錠40mgの主な効果と作用
レルミナ錠40mgの用途
レルミナ錠40mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
低エストロゲン症状、ほてり、頭痛、多汗、不正出血、月経異常、骨吸収試験異常、めまい、不眠、閉経期症状、外陰腟炎
起こる可能性のある重大な副作用
更年期障害様のうつ状態、狭心症、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇
上記以外の副作用
関節痛、手指のこわばり、こわばり、骨塩量低下、血清リン上昇、脱毛、発疹、ざ瘡、蕁麻疹、眠気、しびれ、抑うつ気分、AL-P上昇、γ-GTP上昇、肝機能異常、悪心、下腹部痛、下痢、嘔吐、倦怠感、総コレステロール上昇、浮腫、動悸、LDLコレステロール上昇、高脂血症、疲労、血中ビリルビン上昇、高血圧
レルミナ錠40mgの用法・用量
- 通常、成人にはレルゴリクスとして40mgを1日1回食前に経口投与する
- なお、初回投与は月経周期1~5日目に行う
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 治療に際しては妊娠していないことを確認し、必ず月経周期1~5日目より投与を開始すること
- また、治療期間中は非ホルモン性の避妊をさせること〔2.1、9.5妊婦の項参照〕
- 7.2. エストロゲン低下作用に基づく骨塩量低下がみられることがあるので、6ヵ月を超える投与は原則として行わないこと(6ヵ月を超える投与の安全性は確立していない)
- なお、やむを得ず長期にわたる投与や再投与が必要な場合には、可能な限り骨塩量の検査を行い慎重に投与すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
レルミナ錠40mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
レルミナ錠40mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
エリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
リファンピシン類 | 本剤の血中濃度が低下し効果が減弱 |
性ホルモン製剤 | 本剤の効果が減弱 |
エストラジオール誘導体 | 本剤の効果が減弱 |
エストリオール誘導体 | 本剤の効果が減弱 |
結合型エストロゲン | 本剤の効果が減弱 |
黄体・卵胞ホルモン混合製剤 | 本剤の効果が減弱 |
両性混合ホルモン剤 | 本剤の効果が減弱 |