処方薬
アルロイドG顆粒溶解用67%

アルロイドG顆粒溶解用67%の基本情報

アルロイドG顆粒溶解用67%の概要

商品名 アルロイドG顆粒溶解用67%
一般名 アルギン酸ナトリウムシロップ用
薬価・規格 14.8円 (1g)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > シロップ用
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製造会社 カイゲンファーマ
ブランド アルロイドG顆粒溶解用67% 他
YJコード 2329116R1041
レセプト電算コード 620456401
添付文書PDFファイル

アルロイドG顆粒溶解用67%の主な効果と作用

アルロイドG顆粒溶解用67%の用途

アルロイドG顆粒溶解用67%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、便秘

アルロイドG顆粒溶解用67%の用法・用量

  • 1). 胃・十二指腸潰瘍及びびらん性胃炎における止血及び自覚症状の改善並びに逆流性食道炎における自覚症状の改善:アルギン酸ナトリウムとして、通常1回1~3g(本剤1.5~4.5g)を20~60mLの水に溶解して1日3~4回を空腹時に経口投与する
  • 経口投与が不可能な場合には、ゾンデで経鼻的に投与する
  • 年齢、症状により適宜増減する
  • 2). 胃生検の出血時の止血:アルギン酸ナトリウムとして、通常1回0.5~1.5g(本剤0.75~2.25g)を10~30mLの水に溶解して、経内視鏡的に投与するか、1回1.5g(本剤2.25g)を30mLの水に溶解して経口投与する
  • 年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

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アルロイドG顆粒溶解用67%に関係する解説

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)

  • アルロイドG顆粒溶解用67%は、防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)に分類される。
  • 防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)とは、消化性潰瘍などに対して、胃粘液などの防御因子を増強することで胃腸粘膜保護作用などをあらわす薬。

防御因子増強薬(消化性潰瘍などの治療薬)の代表的な商品名

  • アルサルミン
  • プロマック
  • ガストローム
  • セルベックス
  • ムコスタ
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