処方薬
コルドリン錠12.5mg
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コルドリン錠12.5mgの基本情報

コルドリン錠12.5mgの概要

商品名 コルドリン錠12.5mg
一般名 クロフェダノール塩酸塩錠
薬価・規格 5.9円 (12.5mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 日本新薬
ブランド コルドリン顆粒4.17% 他
YJコード 2229002F1031
レセプト電算コード 620004995
識別コード @218
添付文書PDFファイル

コルドリン錠12.5mgの主な効果と作用

  • 咳をしずめるお薬です。
  • 咳を起こさせる脳の中枢の興奮をおさえたり、気管支の緊張をゆるめて咳をしずめる働きがあります。

コルドリン錠12.5mgの用途

コルドリン錠12.5mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

食欲不振、胃痛、胃重感、胃部不快感、嘔気、嘔吐、便秘、下痢、口渇、腹痛、頭重感

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、冷汗、呼吸困難、喉頭浮腫、血圧低下、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形滲出性紅斑

上記以外の副作用

めまい感、頭痛、のぼせ感、眠気、四肢しびれ感、発疹、心悸亢進、喀出困難、口内炎、筋痙攣、手指のふるえ、浮遊感、過敏症、そう痒、口中しびれ感、舌しびれ、倦怠感、にがみ感、味覚低下

コルドリン錠12.5mgの用法・用量

  • 成人1回2錠1日3回経口投与する
  • 年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

コルドリン錠12.5mgの使用上の注意

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

コルドリン錠12.5mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 本剤の作用が増強
フェノチアジン系薬剤 本剤の作用が増強
三環系抗うつ剤 本剤の作用が増強
ベンゾジアゼピン系化合物 本剤の作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 本剤の作用が増強
中枢興奮剤 本剤の作用が減弱
エフェドリン塩酸塩 本剤の作用が減弱
エフェドリン含有製剤 本剤の作用が減弱
メチルフェニデート 本剤の作用が減弱

コルドリン錠12.5mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 5.9円 (12.5mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 日本新薬
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コルドリン錠12.5mgに関係する解説

鎮咳薬(非麻薬性)

  • コルドリン錠12.5mgは、鎮咳薬(非麻薬性)に分類される。
  • 鎮咳薬(非麻薬性)とは、咳を引き起こす咳中枢の抑制作用や気道を広げる作用などにより咳などの呼吸器症状を緩和する薬。

鎮咳薬(非麻薬性)の代表的な商品名

  • アストミン
  • フスタゾール
  • メジコン
  • リフヌア
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