アマルエット配合錠1番「KN」の基本情報
アマルエット配合錠1番「KN」の概要
商品名 | アマルエット配合錠1番「KN」 |
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一般名 | アムロジピンベシル酸塩・アトルバスタチンカルシウム水和物(1)錠 |
薬価・規格 | 16.1円 (1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 小林化工 |
ブランド | アマルエット配合錠1番「KN」 他 |
YJコード | 2190101F1055 |
レセプト電算コード | 622444001 |
識別コード | アマルエット@1KN |
アマルエット配合錠1番「KN」の主な効果と作用
- 血管や心臓の筋肉を収縮させるカルシウムの働きをおさえ、血管をひろげるとともに、
コレステロール の生合成に関与する酵素 の働きをおさえ、血液中のコレステロールの量を減らす働きがあります。 - 血圧を下げるとともに、高コレステロール血症を治療するお薬です。
- 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの
発作 をおさえるとともに、高コレステロール血症を治療するお薬です。
アマルエット配合錠1番「KN」の用途
アマルエット配合錠1番「KN」の副作用
主な副作用
浮腫、頭痛、過敏症、発疹、肺炎、咳、そう痒、光線過敏、血管炎、血管浮腫、脱毛
起こる可能性のある重大な副作用
眩暈、劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、房室ブロック、徐脈、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、ミオパシー、重篤な腎障害、広範な筋肉痛、筋肉圧痛、著明なCK上昇、著明なCPK上昇、免疫介在性壊死性ミオパシー、血管神経性浮腫、アナフィラキシー反応、蕁麻疹、過敏症状、汎血球減少症、血小板減少症、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、水疱性発疹、高血糖、糖尿病、口渇、頻尿、全身倦怠感、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常
上記以外の副作用
帯状疱疹、発赤、皮膚変色、皮膚乾燥、皮膚亀裂、多汗、爪障害、好酸球増加、白血球増加、貧血、紫斑、Al-P上昇、LDH上昇、腹水、歯肉障害、膵炎、胃炎、胃食道逆流性疾患、胃不快感、腹部膨満、過敏性腸症候群、嘔気、嘔吐、便秘、口内炎、舌痛、舌炎、舌のしびれ、しびれ、口のしびれ、口唇炎、歯肉肥厚、消化不良、アミラーゼ上昇、食欲不振、腹痛、下痢、軟便、排便回数増加、胃腸炎、咽頭不快感、鼻炎、鼻出血、無力症、筋痙攣、筋緊張亢進、筋炎、関節痛、背部痛、腱炎、腱痛、視力異常、霧視、耳鳴、味覚異常、ふらつき、片頭痛、不眠症、振戦、眠気、気分動揺、末梢神経障害、健忘症、抑うつ、悪夢、錐体外路症状、甲状腺腫、テストステロン低下、コリンエステラーゼ上昇、TSH上昇、ACTH上昇、アルドステロン低下、女性化乳房、代謝異常、血清コレステロール上昇、HbA1c上昇、尿中ブドウ糖陽性、低血糖症、血清鉄低下、動悸、ほてり、熱感、顔面潮紅、期外収縮、血圧上昇、洞房ブロック、洞停止、心房細動、頻脈、血圧低下、失神、BUN上昇、クレアチニン上昇、血中カリウム増加、血中カリウム減少、夜間頻尿、排尿困難、勃起障害、尿管結石、尿潜血陽性、尿中蛋白陽性、脳梗塞、疲労、体重増加、体重減少、疼痛、異常感覚、胸痛、着色尿
アマルエット配合錠1番「KN」の用法・用量
- 本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、1日1回経口投与する
- なお、次のアムロジピンとアトルバスタチンの用法・用量に基づき、患者毎に用量を決める
- 1.アムロジピン1).高血圧症:アムロジピンとして2.5~5mgを1日1回経口投与する
- なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる
- 2).狭心症:アムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する
- なお、症状に応じ適宜増減する
- 2.アトルバスタチン1).高コレステロール血症:アトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる
- 2).家族性高コレステロール血症:アトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日40mgまで増量できる
アマルエット配合錠1番「KN」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
アマルエット配合錠1番「KN」の注意が必要な飲み合わせ
薬剤名 | 影響 |
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フィブラート系薬剤 | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、自覚症状<筋肉痛・脱力感>、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、血清クレアチニン上昇、腎機能の悪化、筋肉痛、脱力感 |
ベザフィブラート | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、筋肉痛、脱力感 |
ニコチン酸製剤 | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、筋肉痛、脱力感 |
ニセリトロール | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、筋肉痛、脱力感 |
免疫抑制剤 | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、筋肉痛、脱力感 |
シクロスポリン | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、筋肉痛、脱力感、アトルバスタチンのAUC0→24hが8.7倍に上昇 |
アゾール系抗真菌剤 | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、筋肉痛、脱力感 |
イトラコナゾール | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、アムロジピンの血中濃度が上昇、筋肉痛、脱力感 |
エリスロマイシン | 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症、CK<CPK>上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇、アムロジピンの血中濃度が上昇、筋肉痛、脱力感 |
グレカプレビル・ピブレンタスビル | アトルバスタチンのAUCが8.28倍・Cmaxが22.0倍に上昇、本剤の血中濃度が上昇し副作用が発現 |
降圧作用を有する薬剤 | 相互に作用を増強 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | アムロジピンの血中濃度が上昇 |
ジルチアゼム | アムロジピンの血中濃度が上昇 |
リトナビル | アムロジピンの血中濃度が上昇 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | アムロジピンの血中濃度が低下 |
リファンピシン類 | アムロジピンの血中濃度が低下、アトルバスタチンの血漿中薬物濃度が低下 |
タクロリムス水和物 | 血中濃度が上昇し腎障害等のタクロリムスの副作用が発現 |
クラリスロマイシン | アトルバスタチンの血漿中薬物濃度の有意な上昇 |
HIVプロテアーゼ阻害剤 | アトルバスタチンのAUCが5.88倍に上昇、アトルバスタチンのAUCが約1.7倍に上昇 |
ロピナビル・リトナビル配合剤 | アトルバスタチンのAUCが5.88倍に上昇 |
ネルフィナビルメシル酸塩 | アトルバスタチンのAUCが約1.7倍に上昇 |
グラゾプレビル | アトルバスタチンの血漿中薬物濃度が上昇<Cmax:5.66倍>、アトルバスタチンの血漿中薬物濃度が上昇<AUC0-∞:3.00倍> |
レテルモビル | アトルバスタチンの血漿中薬物濃度が上昇 |
エファビレンツ | アトルバスタチンの血漿中薬物濃度が低下 |
ベキサロテン | 本剤のAUCが約50%低下 |
陰イオン交換樹脂剤<経口> | アトルバスタチンの血漿中薬物濃度が約25%低下 |
ジゴキシン | 血漿中ジゴキシン濃度が上昇 |
経口避妊薬 | 血漿中濃度の上昇 |
ノルエチステロン・エチニルエストラジオール | 血漿中濃度の上昇 |
飲食物との組み合わせ注意
- グレープフルーツジュース
- ニコチン酸(ナイアシン)を含むもの<まいたけ、たらこ、インスタントコーヒー、かつお節、まぐろ など>