ディオバン錠160mgに関係する解説
ARB
- ディオバン錠160mgは、ARBに分類される。
- ARBとは、血圧を上昇に深く関わる体内物質アンジオテンシンIIの働きを抑えることで降圧作用などをあらわす薬。
ARBの代表的な商品名
- ニューロタン
- ブロプレス
- ディオバン
- オルメテック
- ミカルディス
- アバプロ、イルベタン
- アジルバ
商品名 | ディオバン錠160mg |
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一般名 | バルサルタン錠 |
薬価・規格 | 39.7円 (160mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | ノバルティス ファーマ |
ブランド | ディオバン錠20mg 他 |
YJコード | 2149041F4020 |
レセプト電算コード | 620002422 |
識別コード | NV135 |
浮腫、CK上昇、発疹、そう痒、めまい、頭痛、好酸球増多、貧血、低血圧、動悸、嘔気
血管浮腫、顔面腫脹、口唇腫脹、咽頭腫脹、舌腫脹、肝炎、ショック、失神、冷感、嘔吐、無顆粒球症、白血球減少、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、低血糖、脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、天疱瘡、類天疱瘡、水疱、びらん、腎不全、高カリウム血症、意識消失、血小板減少、横紋筋融解症、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇
腹痛、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、ALP上昇、ビリルビン値上昇、血中尿酸値上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、血清カリウム値上昇、けん怠感、筋肉痛、過敏症、光線過敏症、関節痛、紅斑、蕁麻疹、眠気、不眠、頻脈、心房細動、下痢、便秘、口渇、食欲不振、咽頭炎、低ナトリウム血症、胸痛、疲労感、しびれ、味覚異常、ほてり、血糖値上昇、血清コレステロール上昇、血清総蛋白減少、腰背部痛、耳鳴
薬剤名 | 影響 |
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アリスキレンフマル酸塩 | 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
ACE阻害剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
降圧利尿剤 | 一過性の急激な血圧低下<失神及び意識消失等を伴う> |
フロセミド | 一過性の急激な血圧低下<失神及び意識消失等を伴う> |
トリクロルメチアジド | 一過性の急激な血圧低下<失神及び意識消失等を伴う> |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
ドロスピレノン・エチニルエストラジオール | 血清カリウム値が上昇 |
シクロスポリン | 血清カリウム値が上昇 |
トリメトプリム | 血清カリウム値が上昇 |
スルファメトキサゾール・トリメトプリム | 血清カリウム値が上昇 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 本剤の降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
インドメタシン製剤 | 本剤の降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
ビキサロマー<服用> | 本剤の血中濃度が約30~40%に低下、本剤の作用が減弱 |
リチウム製剤 | 中毒 |