処方薬
ケフナン錠10mg
後発
ケフナン錠10mgの基本情報
ケフナン錠10mgの概要
商品名 | ケフナン錠10mg |
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一般名 | ベタキソロール塩酸塩錠 |
薬価・規格 | 45.3円 (10mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 東和薬品 |
ブランド | ケフナン錠5mg 他 |
YJコード | 2149031F2074 |
レセプト電算コード | 620002035 |
識別コード | Tw244 |
ケフナン錠10mgの主な効果と作用
- 血圧を下げるお薬です。
- 心臓に働いて血液の拍出量を減らし、血圧を下げ、心臓の負担を少なくする働きがあります。
- 心臓の負担を少なくし、心拍数を下げる働きがあります。
- 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの
発作 を予防またはやわらげるお薬です。
ケフナン錠10mgの用途
ケフナン錠10mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
房室ブロック、レイノー現象、徐脈、低血圧、動悸、胸痛、心電図異常、涙液分泌減少、霧視、霧視感、目のちらつき
起こる可能性のある重大な副作用
完全房室ブロック、心胸比増大、心不全
上記以外の副作用
過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒、ふらふら感、頭痛、眩暈、ぼんやり、眠気、不眠、幻覚、悪夢、蟻走感、うつ状態、下痢、嘔吐、口渇、悪心、胃部不快感、胃痛、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、呼吸困難、喘息症状、BUN上昇、倦怠感、浮腫、尿酸値上昇、中性脂肪上昇、コレステロール上昇、高血糖、CK上昇、CPK上昇、HDL-コレステロール低下、疲労感、しびれ感、脱力感、耳鳴、熱感、発汗、インポテンス
ケフナン錠10mgの用法・用量
- 1.本態性高血圧症(軽症~中等症):ベタキソロール塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする
- 2.腎実質性高血圧症:ベタキソロール塩酸塩として5mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回10mgまでとする
- 3.狭心症:ベタキソロール塩酸塩として10mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ケフナン錠10mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ケフナン錠10mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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交感神経遮断剤 | 過剰の交感神経抑制 |
レセルピン | 過剰の交感神経抑制 |
麻酔剤 | 過剰の交感神経抑制 |
エーテル | 過剰の交感神経抑制 |
血糖降下剤 | 血糖降下作用を増強、低血糖状態<頻脈・発汗等>をマスク |
インスリン製剤 | 血糖降下作用を増強、低血糖状態<頻脈・発汗等>をマスク |
トルブタミド | 血糖降下作用を増強、低血糖状態<頻脈・発汗等>をマスク |
アセトヘキサミド | 血糖降下作用を増強、低血糖状態<頻脈・発汗等>をマスク |
カルシウム拮抗剤 | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
ベラパミル | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
ジルチアゼム | 徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全 |
クロニジン | 投与中止後のリバウンド現象を増強 |
クラス1抗不整脈剤 | 過度の心機能抑制 |
ジソピラミド | 過度の心機能抑制 |
プロカインアミド塩酸塩 | 過度の心機能抑制 |
アジマリン | 過度の心機能抑制 |
アミオダロン塩酸塩 | 過度の心機能抑制 |
ジギタリス剤 | 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等> |
非ステロイド系抗炎症剤 | 本剤の降圧作用が減弱 |
インドメタシン製剤 | 本剤の降圧作用が減弱 |
降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用を増強 |
レミフェンタニル塩酸塩 | 徐脈・血圧低下等の作用が増強 |
フィンゴリモド塩酸塩 | 重度の徐脈、心ブロック |