処方薬
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」
後発
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」の基本情報
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」の概要
商品名 | テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」 |
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一般名 | テモカプリル塩酸塩錠 |
薬価・規格 | 68.5円 (4mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 日新製薬 |
ブランド | テモカプリル塩酸塩錠1mg「NS」 他 |
YJコード | 2144009F3061 |
レセプト電算コード | 620009381 |
識別コード | NS556 |
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」の主な効果と作用
- 血圧を下げるお薬です。
- 末梢の血管をひろげて血圧を下げる働きがあります。
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」の用途
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、過敏症、発疹、蕁麻疹、貧血、白血球減少、好酸球増多、眩暈、頭痛、頭重、眠気
起こる可能性のある重大な副作用
血管浮腫、呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、腹痛、腸管血管浮腫、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、血小板減少、重篤な高カリウム血症、天疱瘡様症状、紅斑、水疱、そう痒、発熱、粘膜疹、汎血球減少、無顆粒球症、急性腎不全、ネフローゼ症候群
上記以外の副作用
嘔気、食欲不振、胃部不快感、嘔吐、下痢、肝機能異常、動悸、低血圧、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、咳嗽、咽頭不快感、CK上昇、CPK上昇、血清カリウム上昇、嗄声、胸部不快感、口渇、顔面潮紅、倦怠感、味覚異常、抗核抗体陽性、低血糖
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」の用法・用量
- テモカプリル塩酸塩として1日1回2~4mg経口投与する
- 但し、1日1回1mgから投与を開始し、必要に応じ4mgまで漸次増量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
テモカプリル塩酸塩錠4mg「NS」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
降圧利尿剤 | 一過性の急激な血圧低下 |
トリクロルメチアジド | 一過性の急激な血圧低下 |
ヒドロクロロチアジド | 一過性の急激な血圧低下 |
リチウム製剤 | 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用によりリチウム中毒 |
炭酸リチウム | 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用によりリチウム中毒 |
交感神経遮断剤 | 降圧作用が増強 |
グアネチジン硫酸塩 | 降圧作用が増強 |
ニトログリセリン | 降圧作用が増強 |
アリスキレンフマル酸塩 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
カリジノゲナーゼ製剤 | 過度の血圧低下 |
インスリン製剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |
経口血糖降下剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |