エースコール錠4mg - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
エースコール錠4mg
先発

エースコール錠4mgの基本情報

エースコール錠4mgの概要

商品名 エースコール錠4mg
一般名 テモカプリル塩酸塩錠
薬価・規格 107.3円 (4mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 第一三共
ブランド エースコール錠1mg 他
YJコード 2144009F3029
レセプト電算コード 612140722
識別コード SANKYO263
添付文書PDFファイル

エースコール錠4mgの主な効果と作用

  • 血圧を下げるお薬です。
  • 末梢の血管をひろげて血圧を下げる働きがあります。

エースコール錠4mgの用途

エースコール錠4mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発疹、白血球減少、好酸球増多、めまい、頭痛、頭重、胃部不快感、嘔気、食欲不振、下痢、咳嗽

起こる可能性のある重大な副作用

血管浮腫、呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、腹痛、腸管血管浮腫、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇、血小板減少、高カリウム血症、天疱瘡様症状、紅斑、水疱、そう痒、発熱、粘膜疹、汎血球減少、無顆粒球症

上記以外の副作用

CK上昇、血清カリウム上昇、口渇、抗核抗体陽性、浮腫、過敏症、蕁麻疹、貧血、眠気、嘔吐、肝機能異常、動悸、低血圧、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、低血糖、嗄声、胸部不快感、咽頭不快感、顔面潮紅、倦怠感、味覚異常

エースコール錠4mgの用法・用量

  • 通常、成人にはテモカプリル塩酸塩として1日1回2~4mg経口投与する
  • ただし、1日1回1mgから投与を開始し、必要に応じ4mgまで漸次増量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

エースコール錠4mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 血管浮腫
    • アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた血液透析施行中
    • 遺伝性血管浮腫
    • 後天性血管浮腫
    • 特発性血管浮腫
    • 薬剤による血管浮腫
    • デキストラン硫酸固定化セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中
    • トリプトファン固定化PVAを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中
    • ポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中
    • アリスキレンフマル酸塩投与中
    • アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬投与中
    • アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬投与中止から36時間以内
    • 高カリウム血症
    • 両側性腎動脈狭窄
    • 片腎で腎動脈狭窄
    • 手術前24時間
    • 重篤な腎機能障害
    • 血清クレアチニン値が3mg/dLを超える
    • クレアチニンクリアランス値が30mL/min以下
    • 血液透析中
    • 厳重な減塩療法中
    • 重症高血圧症
    • 重篤な肝機能障害
    • 腎機能障害
    • 血清カリウム値が高くなりやすい
    • コントロール不良の糖尿病
    • 最近利尿降圧剤投与を開始

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

エースコール錠4mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アリスキレンフマル酸塩 非致死性脳卒中・腎機能障害・高カリウム血症及び低血圧のリスク増加、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧
アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬 血管浮腫
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 血管浮腫
カリウム保持性利尿剤 血清カリウム値が上昇
スピロノラクトン 血清カリウム値が上昇
トリアムテレン 血清カリウム値が上昇
カリウム補給剤 血清カリウム値が上昇
塩化カリウム<補給剤> 血清カリウム値が上昇
降圧利尿剤 一過性の急激な血圧低下
トリクロルメチアジド 一過性の急激な血圧低下
ヒドロクロロチアジド 一過性の急激な血圧低下
リチウム製剤 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用によりリチウム中毒
炭酸リチウム 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用によりリチウム中毒
ニトログリセリン 降圧作用が増強
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧
非ステロイド系抗炎症剤 降圧作用が減弱、腎機能を悪化
カリジノゲナーゼ製剤 過度の血圧低下
インスリン製剤 アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖
経口血糖降下剤 アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖

エースコール錠4mgと主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

エースコール錠4mgに関係する解説

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)

  • エースコール錠4mgは、ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)に分類される。
  • ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)とは、体内の血圧を上げる物質(アンジオテンシンII)の生成を抑えることにより血圧を下げる薬。

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)の代表的な商品名

  • エースコール
  • タナトリル
  • レニベース
  • コバシル
ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)についての詳しい解説を見る