処方薬
フルイトラン錠1mg

フルイトラン錠1mgの基本情報

フルイトラン錠1mgの概要

商品名 フルイトラン錠1mg
一般名 トリクロルメチアジド錠
薬価・規格 9.8円 (1mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 シオノギファーマ
ブランド フルイトラン錠2mg 他
YJコード 2132003F3039
レセプト電算コード 620009430
識別コード S1
添付文書PDFファイル

フルイトラン錠1mgの主な効果と作用

  • 血圧を下げるお薬です。
  • 腎臓に働いて尿の量を増やし、余分な水分や塩分を排泄する働きがあります。
  • むくみをとるお薬です。

フルイトラン錠1mgの用途

フルイトラン錠1mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

悪心、口渇、腹部不快感、便秘、眩暈、頭痛、動悸、過敏症、発疹、顔面潮紅、光線過敏症

起こる可能性のある重大な副作用

低ナトリウム血症、倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害、低カリウム血症、脱力感、不整脈、間質性肺炎、再生不良性貧血

上記以外の副作用

代謝異常、電解質失調、低クロール性アルカローシス、血中カルシウム上昇、血清脂質増加、高尿酸血症、高血糖症、白血球減少、血小板減少、紫斑、肝炎、胃痛、膵炎、下痢、唾液腺炎、知覚異常、視力異常、霧視、黄視症、鼻閉、全身性紅斑性狼瘡悪化、筋痙攣

フルイトラン錠1mgの用法・用量

  • 通常、成人にはトリクロルメチアジドとして1日2~8mgを1~2回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • ただし、高血圧症に用いる場合には少量から投与を開始して徐々に増量すること
    • また、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

フルイトラン錠1mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 急性腎不全
    • 無尿
    • 体液中のカリウム減少
    • 体液中のナトリウム減少
    • デスモプレシン酢酸塩水和物投与中<男性における夜間多尿による夜間頻尿>
    • 心疾患のある高齢者
    • 嘔吐
    • 肝機能障害
    • 肝疾患
    • 下痢
    • 減塩療法時
    • 高カルシウム血症
    • 交感神経切除後
    • 重篤な腎障害
    • 進行した肝硬変症
    • 痛風
    • 糖尿病
    • 副甲状腺機能亢進症
    • 重篤な脳動脈硬化症
    • 重篤な冠動脈硬化症

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、有益性が危険性を上回る場合にのみ、服用・利用して下さい。
    • 新生児(0日〜27日)
    • 乳児(0日〜364日)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 心疾患のある高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 乳児(0日〜364日)

フルイトラン錠1mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> 低ナトリウム血症
バルビツール酸誘導体 起立性低血圧を増強
アヘンアルカロイド系麻薬 起立性低血圧を増強
エタノール摂取 起立性低血圧を増強
カテコールアミン製剤 作用を減弱
ノルエピネフリン 作用を減弱
エピネフリン 作用を減弱
非脱分極性筋弛緩剤 麻痺作用を増強
ツボクラリン塩化物 麻痺作用を増強
血圧降下剤 降圧作用を増強
ACE阻害剤 降圧作用を増強
β-遮断剤 降圧作用を増強
ジギタリス剤 心臓に対する作用を増強しジギタリス中毒
ジゴキシン 心臓に対する作用を増強しジギタリス中毒
ジギトキシン 心臓に対する作用を増強しジギタリス中毒
糖質副腎皮質ホルモン剤 低カリウム血症
ACTH 低カリウム血症
グリチルリチン製剤 血清カリウム値の低下
カンゾウ含有製剤 血清カリウム値の低下
糖尿病用薬 作用を著しく減弱
スルホニルウレア系薬剤 作用を著しく減弱
インスリン製剤 作用を著しく減弱
リチウム製剤 中毒<振戦・消化器愁訴等>が増強
炭酸リチウム 中毒<振戦・消化器愁訴等>が増強
コレスチラミン<経口> 利尿降圧作用が減弱
非ステロイド系抗炎症剤 利尿降圧作用が減弱
インドメタシン製剤 利尿降圧作用が減弱

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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フルイトラン錠1mgに関係する解説

サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)

  • フルイトラン錠1mgは、サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)に分類される。
  • サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)とは、体内の余分な水分などを尿によって排泄し、血圧やむくみなどを改善する薬。

サイアザイド系利尿薬(サイアザイド類似薬を含む)の代表的な商品名

  • ナトリックス,テナキシル
  • ヒドロクロロチアジド「トーワ」
  • フルイトラン
  • ベハイド
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