処方薬
メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」
後発

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」の基本情報

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」の概要

商品名 メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」
一般名 メキシレチン塩酸塩100mgカプセル
薬価・規格 6.6円 (100mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 陽進堂
ブランド メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「YD」 他
YJコード 2129003M2230
レセプト電算コード 620257713
識別コード @YD481
添付文書PDFファイル

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」の主な効果と作用

  • 脈の乱れ(不整脈)を整えるお薬です。
  • 糖尿病による手足のしびれや痛みをおさえるお薬です。
  • 心臓に直接働いて、心臓の筋肉の異常な収縮をおさえる働きがあります。

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」の用途

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

徐脈、動悸、めまい、食欲不振、消化不良、腹痛、胃部不快感、腹部不快感、便秘、下痢、腹部膨満感

起こる可能性のある重大な副作用

紅皮症、中毒性表皮壊死症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、過敏症症候群、発疹、発熱、リンパ節腫脹、肝機能障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、1型糖尿病、ケトアシドーシス、心室頻拍、房室ブロック、torsade de pointes、腎不全、幻覚、錯乱、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、間質性肺炎、好酸球性肺炎、心停止、心室細動、失神、洞房ブロック

上記以外の副作用

振戦、頭痛、不眠、耳鳴、眼振、複視、そう痒感、多形紅斑、多形滲出性紅斑、尿ウロビリノゲン上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、赤血球減少、ヘマトクリット減少、好酸球増加症、リンパ球減少、排尿困難、尿失禁、咳、血清カリウム上昇、総コレステロール上昇、ほてり、過敏症、起立時めまい、QRS延長、血圧上昇、浮腫、胸部圧迫感、心房細動、低血圧、悪心、嘔吐、胸やけ、口渇、しびれ感、眠気、いらいら感、発汗、意識障害、痙攣、譫妄、構音障害、紅斑、全身発疹、蕁麻疹、腎機能障害、白血球数異常、血色素量減少、血小板数異常、好中球増多、顆粒球減少、尿閉、咽頭異和感、にがみ、倦怠感、足のこわばり、脱力感、味覚異常

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」の用法・用量

  • 〈頻脈性不整脈(心室性)〉通常、成人にはメキシレチン塩酸塩として、1日300mgより投与をはじめ、効果が不十分な場合は450mgまで増量し、1日3回に分割し食後に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 〈糖尿病性神経障害に伴う自覚症状(自発痛、しびれ感)の改善〉通常、成人にはメキシレチン塩酸塩として、1日300mgを1日3回に分割し食後に経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈頻脈性不整脈<心室性>〉1日用量450mgを超えて投与する場合、副作用発現の可能性が増大するので注意すること〔13.過量投与の項参照〕
  • 7.2. 〈糖尿病性神経障害に伴う自覚症状(自発痛、しびれ感)の改善〉2週間投与しても効果が認められない場合には、投与を中止すること〔8.4.1、8.4.3参照〕
  • 7.3. 〈糖尿病性神経障害に伴う自覚症状(自発痛、しびれ感)の改善〉1日300mgの用量を超えて投与しないこと〔8.4.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 重篤な刺激伝導障害
    • ペースメーカー未使用の2~3度房室ブロック
    • 糖尿病性神経障害で重篤な心不全
    • 脚ブロック
    • 軽度刺激伝導障害
    • 血清カリウム低下
    • 重篤な肝機能障害
    • 重篤な腎機能障害
    • 心筋梗塞
    • 心筋症
    • 心不全
    • 著明な洞性徐脈
    • 低血圧
    • パーキンソン症候群
    • 不完全房室ブロック
    • 弁膜症
    • 基礎心疾患
    • 植え込み型除細動器<ICD>使用中
    • 一時的ペーシング中
    • 恒久的ペースメーカー使用中
    • 基礎心疾患があり心不全
    • 抗不整脈薬による治療中
    • 心筋梗塞があり心不全
    • 心筋症があり心不全
    • 弁膜症があり心不全

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
キニジン 本剤の作用が増強
アプリンジン 本剤の作用が増強
カルシウム拮抗剤 本剤の作用が増強
β-遮断剤 本剤の作用が増強
リドカイン製剤 本剤の作用が増強
プロカインアミド 本剤の作用が増強
アミオダロン torsade de pointes
モルヒネ 本剤の吸収が遅延
胃排出能を抑制する薬剤 本剤の吸収が遅延
チトクロームP450系のCYP1A2及び2D6に影響を与える薬剤 本剤の血中濃度に影響
シメチジン 本剤の血中濃度が上昇
尿アルカリ化剤 本剤の血中濃度が上昇
炭酸水素ナトリウム 本剤の血中濃度が上昇
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下
フェニトイン 本剤の血中濃度が低下
尿を酸性化する薬剤 本剤の血中濃度が低下
塩化アンモニウム 本剤の血中濃度が低下
テオフィリン 血中濃度が上昇

飲食物との組み合わせ注意

  • 重曹(炭酸水素ナトリウム)

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」に関係する解説

Naチャネル遮断薬(I群抗不整脈薬)

  • メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「YD」は、Naチャネル遮断薬(I群抗不整脈薬)に分類される。
  • Naチャネル遮断薬(I群抗不整脈薬)とは、脈に関与する電気信号の一つであるNa(ナトリウム)イオンの通り道を塞ぎ、乱れた脈(主に頻脈)を整える薬。

Naチャネル遮断薬(I群抗不整脈薬)の代表的な商品名

  • リスモダン
  • シベノール
  • アスペノン
  • メキシチール
  • サンリズム
Naチャネル遮断薬(I群抗不整脈薬)についての詳しい解説を見る