処方薬
マーカイン注0.125%
先発
マーカイン注0.125%の基本情報
マーカイン注0.125%の概要
| 商品名 | マーカイン注0.125% |
|---|---|
| 一般名 | ブピバカイン塩酸塩水和物注射液 |
| 薬価・規格 | 125.0円 (0.125%10mLバイアル) |
| 薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
|
| 製造会社 | サンドファーマ |
| ブランド | マーカイン注0.125% 他 |
| YJコード | 1214403A1026 |
| レセプト電算コード | 641210017 |
マーカイン注0.125%の主な効果と作用
- 局所麻酔剤です。
マーカイン注0.125%の用途
マーカイン注0.125%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
中毒、血圧上昇、眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、悪心、嘔吐、過敏症、蕁麻疹
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、運動障害、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、膀胱直腸障害、神経学的疾患、肝障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
上記以外の副作用
皮膚症状、浮腫、尿閉、複視、くも膜炎
マーカイン注0.125%の用法・用量
- 硬膜外麻酔に用いるが、その麻酔部位、年齢及び全身状態などにより適宜用量を決定する
- 一般にブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)成人1回体重1kg当り2mgまでを使用する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤は硬膜外麻酔による疼痛疾患の治療の目的に主として用いられる[1回10mL(12.5mg)]
- 7.2. 本剤は、血管収縮剤を添加しなくても十分な作用時間がえられるが、さらに作用時間の延長を望む場合は血管収縮剤を適宜添加する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
マーカイン注0.125%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
マーカイン注0.125%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 血液凝固阻止剤 | 血腫、脊髄障害 |
| ジゴキシン | ブピバカインによる中毒症状 |
| アミド型局所麻酔薬 | 中毒症状が相加的に起こる |
| 3群不整脈用剤 | 心機能抑制作用が増強 |
| アミオダロン | 心機能抑制作用が増強 |