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マーカイン注脊麻用0.5%等比重
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マーカイン注脊麻用0.5%等比重の基本情報

マーカイン注脊麻用0.5%等比重の概要

商品名 マーカイン注脊麻用0.5%等比重
一般名 ブピバカイン塩酸塩水和物注射液
薬価・規格 329.0円 (0.5%4mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 サンドファーマ
ブランド マーカイン注0.125% 他
YJコード 1214403A5021
レセプト電算コード 640443006
添付文書PDFファイル

マーカイン注脊麻用0.5%等比重の主な効果と作用

  • 局所麻酔剤です。

マーカイン注脊麻用0.5%等比重の用途

  • 腰椎麻酔
  • 脊椎麻酔

マーカイン注脊麻用0.5%等比重の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

血圧低下、徐脈、洞性不整脈、嘔気、下肢しびれ感、動脈血酸素飽和度低下、呼吸困難、中毒、嘔吐、過敏症、発疹

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、過度の血圧低下、呼吸抑制、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、運動障害、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、筋脱力、膀胱直腸障害、神経学的疾患

上記以外の副作用

そう痒、くも膜炎

マーカイン注脊麻用0.5%等比重の用法・用量

  • 通常、成人にはブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)1回10~20mg(2~4mL)を脊髄クモ膜下腔に注入する
    • なお、年齢、身長、麻酔領域、部位、組織、症状、体質に応じ適宜増減するが、1回20mg(4mL)を超えないこと
  • (用法及び用量に関連する注意)20mg(4mL)を超えて投与しないこと(20mgを超えて投与された場合の有効性・安全性が評価されていない)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

マーカイン注脊麻用0.5%等比重の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • ショック状態
    • 髄膜炎
    • 中枢神経系疾患
    • 大量出血
    • 敗血症
    • 灰白脊髄炎
    • 注射部位又はその周辺に炎症
    • 脊椎に結核
    • 脊椎炎
    • 脊髄ろう
    • 脊椎に転移性腫瘍
    • 脊椎に活動性疾患
    • 外傷性脊柱変形
    • 脊柱管狭窄
    • 血液凝固障害
    • 呼吸器疾患
    • 重篤な肝機能障害
    • 重篤な高血圧症
    • 重篤な腎機能障害
    • 多発性硬化症
    • 肥満
    • 運動麻痺
    • 神経学的疾患
    • 脊柱に著明な変形
    • 抗凝血薬投与中
    • 心血管系に著しい障害
    • 腹部腫瘤
    • 心刺激伝導障害
    • 心弁膜症
    • 全身状態不良
    • 手術終了後
    • 神経筋疾患

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

マーカイン注脊麻用0.5%等比重の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血液凝固阻止剤 血腫、脊髄障害
アミド型局所麻酔薬 中毒症状が相加的に起こる
3群不整脈用剤 心機能抑制作用が増強
アミオダロン 心機能抑制作用が増強

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