リリカカプセル75mgに関係する解説
プレガバリン(神経障害性疼痛治療薬)
- リリカカプセル75mgは、プレガバリン(神経障害性疼痛治療薬)に分類される。
- プレガバリン(神経障害性疼痛治療薬)とは、中枢神経系において神経細胞を興奮させるシグナルとなるカルシウムイオンの流入を抑え、興奮性神経伝達物質の過剰な放出を抑えることで鎮痛作用などをあらわす薬。
プレガバリン(神経障害性疼痛治療薬)の代表的な商品名
- リリカ
商品名 | リリカカプセル75mg |
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一般名 | プレガバリンカプセル |
薬価・規格 | 60.2円 (75mg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | ヴィアトリス製薬 |
ブランド | リリカOD錠25mg 他 |
YJコード | 1190017M2024 |
レセプト電算コード | 621983801 |
識別コード | PfizerPGN75 |
浮腫、好中球減少症、白血球減少症、血小板減少症、食欲不振、食欲亢進、高脂血症、高血糖、不眠症、錯乱、失見当識
めまい、傾眠、意識消失、転倒、骨折、心不全、低血糖、倦怠感、冷汗、振戦、意識障害、低血糖症状、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、肺水腫、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、血管浮腫、過敏症、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、発熱、ショック、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、劇症肝炎、腎不全、アナフィラキシー
多幸気分、異常な夢、幻覚、うつ病、落ち着きのなさ、気分動揺、抑うつ気分、無感情、不安、リビドー消失、睡眠障害、思考異常、浮動性めまい、頭痛、平衡障害、運動失調、注意力障害、感覚鈍麻、嗜眠、構語障害、記憶障害、健忘、錯感覚、協調運動異常、鎮静、認知障害、ミオクローヌス、反射消失、ジスキネジー、精神運動亢進、体位性めまい、知覚過敏、味覚異常、灼熱感、失神、精神的機能障害、会話障害、霧視、複視、視力低下、視覚障害、網膜出血、視野欠損、眼部腫脹、眼痛、眼精疲労、疲労、流涙増加、光視症、斜視、眼乾燥、眼振、回転性めまい、耳鳴、聴覚過敏、動悸、第一度房室ブロック、頻脈、洞性不整脈、洞性徐脈、心室性期外収縮、高血圧、低血圧、ほてり、鼻咽頭炎、いびき、鼻出血、鼻炎、便秘、悪心、下痢、腹痛、嘔吐、腹部膨満、消化不良、鼓腸、胃炎、胃不快感、口内炎、流涎過多、胃食道逆流性疾患、膵炎、舌腫脹、発疹、皮膚そう痒症、湿疹、眼窩周囲浮腫、多汗症、蕁麻疹、脱毛、筋力低下、筋痙縮、関節腫脹、四肢痛、背部痛、重感、関節痛、筋骨格硬直、尿失禁、排尿困難、尿閉、乳房痛、勃起不全、女性化乳房、口渇、異常感、歩行障害、顔面浮腫、無力症、疼痛、圧痕浮腫、胸痛、冷感、悪寒、易刺激性、酩酊感、転落、体重増加、血中CK増加、ALT増加、AST増加、血中アミラーゼ増加、血中クレアチニン増加、体重減少、血中尿酸増加、離人症、無オルガズム症、激越、喚語困難、リビドー亢進、パニック発作、脱抑制、昏迷、嗅覚錯誤、書字障害、眼刺激、散瞳、動揺視、深径覚変化、視覚の明るさ、角膜炎、洞性頻脈、鼻乾燥、鼻閉、咽喉絞扼感、腹水、嚥下障害、丘疹、乏尿、射精遅延、性機能不全、無月経、乳房分泌、月経困難症、乳房肥大、胸部絞扼感、血中カリウム減少
薬剤名 | 影響 |
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中枢抑制剤 | 呼吸不全、昏睡 |
オピオイド系鎮痛剤 | 呼吸不全、昏睡 |
オキシコドン | 認知機能障害及び粗大運動機能障害に対して本剤が相加的に作用 |
ロラゼパム | 認知機能障害及び粗大運動機能障害に対して本剤が相加的に作用 |
エタノール摂取 | 認知機能障害及び粗大運動機能障害に対して本剤が相加的に作用 |
血管浮腫を引き起こす薬剤 | 血管浮腫<顔面・口・頸部の腫脹など>を発症するリスクが高まる |
ACE阻害剤 | 血管浮腫<顔面・口・頸部の腫脹など>を発症するリスクが高まる |
末梢性浮腫を引き起こす薬剤 | 末梢性浮腫を発症するリスクが高まる |
チアゾリジン系薬剤 | 末梢性浮腫を発症するリスクが高まる、体重増加又は体液貯留を引き起こし心不全が発症又は悪化 |