処方薬
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」
後発
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」の基本情報
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」の概要
商品名 | ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」 |
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一般名 | ドネペジル塩酸塩口腔内崩壊錠 |
薬価・規格 | 71.8円 (5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 日本ジェネリック |
ブランド | ドネペジル塩酸塩錠3mg「JG」 他 |
YJコード | 1190012F4050 |
レセプト電算コード | 622113901 |
識別コード | JGC13 |
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」の主な効果と作用
- 脳内の
神経伝達物質 (アセチルコリン )を分解する酵素 の働きをおさえます。 - 物忘れがはげしくなる、同じことを繰返す、判断ができにくくなるなどの症状が進むのをおさえるお薬です。
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」の用途
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、そう痒感、食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛、便秘、流涎、嚥下障害
起こる可能性のある重大な副作用
QT延長、心室頻拍、Torsades de Pointes、心室細動、洞不全症候群、洞停止、高度徐脈、心ブロック、失神、洞房ブロック、房室ブロック、心停止、心筋梗塞、心不全、消化性潰瘍、十二指腸潰瘍、十二指腸潰瘍穿孔、消化管出血、胃潰瘍、肝炎、肝機能障害、黄疸、脳性発作、脳出血、脳血管障害、てんかん、痙攣、錐体外路障害、寡動、運動失調、ジスキネジー、ジストニア、振戦、不随意運動、歩行異常、姿勢異常、言語障害、悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、CK上昇、血清CPK上昇、CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、呼吸困難、急性膵炎、突然死、血小板減少
上記以外の副作用
便失禁、興奮、不穏、不眠、眠気、易怒性、幻覚、攻撃性、譫妄、妄想、多動、抑うつ、無感情、リビドー亢進、多弁、躁状態、錯乱、悪夢、徘徊、頭痛、眩暈、昏迷、LDH上昇、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、動悸、血圧上昇、血圧低下、上室性期外収縮、心室性期外収縮、心房細動、BUN上昇、尿失禁、頻尿、尿閉、白血球減少、ヘマトクリット値減少、貧血、総コレステロール上昇、トリグリセリド上昇、アミラーゼ上昇、尿アミラーゼ上昇、倦怠感、むくみ、転倒、筋痛、体重減少、顔面紅潮、胸痛、顔面浮腫、縮瞳
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」の用法・用量
- 1.アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制:ドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1~2週間後に5mgに増量し、経口投与する
- 高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する
- なお、症状により適宜減量する
- 2.レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制:ドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1~2週間後に5mgに増量し、経口投与する
- 5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する
- なお、症状により5mgまで減量できる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ドネペジル塩酸塩OD錠5mg「JG」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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スキサメトニウム塩化物水和物 | 筋弛緩作用を増強 |
コリン作動薬 | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
塩化アセチルコリン | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
塩化カルプロニウム | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
塩化ベタネコール | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
アクラトニウムナパジシル酸塩 | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
コリンエステラーゼ阻害剤 | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
塩化アンベノニウム | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
臭化ジスチグミン | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
臭化ピリドスチグミン | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
ネオスチグミン | 迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強 |
CYP3A酵素阻害剤 | 本剤の代謝を阻害し作用を増強 |
イトラコナゾール | 本剤の代謝を阻害し作用を増強 |
エリスロマイシン | 本剤の代謝を阻害し作用を増強 |
ブロモクリプチン | 本剤の代謝を阻害し作用を増強 |
イストラデフィリン | 本剤の代謝を阻害し作用を増強 |
キニジン硫酸塩水和物 | 本剤の代謝を阻害し作用を増強 |
カルバマゼピン | 本剤の代謝を促進し作用を減弱 |
デキサメタゾン | 本剤の代謝を促進し作用を減弱 |
フェニトイン | 本剤の代謝を促進し作用を減弱 |
フェノバルビタール | 本剤の代謝を促進し作用を減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の代謝を促進し作用を減弱 |
中枢性抗コリン剤 | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
トリヘキシフェニジル塩酸塩 | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
塩酸ピロヘプチン | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
塩酸マザチコール | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
メチキセン塩酸塩 | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
塩酸ビペリデン | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
抗コリン作用を有する薬剤 | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
ブチルスコポラミン臭化物 | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
硫酸アトロピン | 互いに干渉しそれぞれの効果を減弱 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 消化性潰瘍 |