処方薬
ルーラン錠8mg
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ルーラン錠8mgの基本情報

ルーラン錠8mgの概要

商品名 ルーラン錠8mg
一般名 ペロスピロン塩酸塩水和物錠
薬価・規格 28.7円 (8mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 大日本住友製薬
ブランド ルーラン錠4mg 他
YJコード 1179043F2039
レセプト電算コード 620006170
識別コード @058
添付文書PDFファイル

ルーラン錠8mgの主な効果と作用

  • 脳内の神経伝達物質の働きをよくし、ゆううつで落ち込んだ気分、意欲や行動の低下している状態を改善する働きがあります。
  • 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。

ルーラン錠8mgの用途

ルーラン錠8mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

筋強剛、CK上昇、ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、悪心、嘔吐、便秘、口渇、錐体外路症状、パーキンソン症候群

起こる可能性のある重大な副作用

悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、遅発性ジスキネジア、麻痺性イレウス、腸管麻痺、食欲不振、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、急性腎障害、痙攣、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、無顆粒球症、白血球減少、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、高血糖悪化、糖尿病悪化、多飲、多尿、頻尿、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫

上記以外の副作用

振戦、流涎、仮面様顔貌、寡黙寡動、歩行障害、アカシジア、静坐不能、四肢不随意運動、構音障害、嚥下障害、食欲減退、プロラクチン上昇、不眠、眠気、焦燥、不安、めまい、ふらつき、過度鎮静、脱力倦怠感、心悸亢進、胸内苦悶感、血圧低下、心室性期外収縮、徐脈、血圧上昇、ジストニア、斜頚、眼球上転発作、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、視力障害、眼のかすみ、角膜びらん、過敏症、発疹、紅斑、食欲亢進、腹部不快感、下痢、腹痛、月経異常、排尿障害、白血球分類異常、赤血球増加、赤血球減少、ヘモグロビン増加、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット増加、ヘマトクリット減少、血小板減少、興奮、易刺激性、頭重、頭痛、うつ状態、頭部異常感、しびれ感、眼瞼下垂、頭鳴、無力感、尿蛋白、ほてり、顔面紅潮、射精障害、鼻閉、体重増加、水中毒、多飲症、気分不快感、喀痰、総コレステロール上昇、総コレステロール低下、総蛋白低下、尿糖、尿ウロビリノーゲン、血清ナトリウム低下、血清クロール低下、LDH上昇、乳汁分泌、痙攣発作、躁状態、自殺企図、精神病症状増悪、妄想、幻覚、衝動行為、思考異常、血糖上昇

ルーラン錠8mgの用法・用量

  • 通常、ペロスピロン塩酸塩として成人1回4mg1日3回より始め、徐々に増量する
  • 維持量として1日12~48mgを3回に分けて食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
    • 但し、1日量は48mgを超えないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ルーラン錠8mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 昏睡状態
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下
    • アドレナリン投与中<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く>
    • 肝障害
    • 痙攣性疾患
    • 高血糖
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 腎障害
    • 脱水状態
    • 低血圧
    • てんかん
    • 糖尿病
    • パーキンソン病
    • 肥満
    • 栄養不良状態を伴う身体的疲弊
    • 脱水を伴う身体的疲弊
    • 心・血管疾患
    • 長期臥床
    • 糖尿病の危険因子を有する
    • レビー小体型認知症
    • 不動状態

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 認知症に関連した精神病症状<承認外効能・効果>を有する高齢(65歳〜)
    • 小児等(0歳〜14歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

ルーラン錠8mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アドレナリン<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く> 作用を逆転させ血圧降下
中枢抑制剤 相互に中枢神経抑制作用を増強
バルビツール酸誘導体 相互に中枢神経抑制作用を増強
エタノール摂取 相互に中枢神経抑制作用を増強
ドパミン作動薬 相互に作用が減弱
レボドパ 相互に作用が減弱
ブロモクリプチン 相互に作用が減弱
血圧降下剤 相互に降圧作用を増強
ドンペリドン 内分泌機能調節異常、錐体外路症状
メトクロプラミド 内分泌機能調節異常、錐体外路症状
H2受容体拮抗剤 相互に胃液分泌抑制作用を増強
シメチジン 相互に胃液分泌抑制作用を増強
チトクロームP450・3A4の特異的阻害薬 本剤による副作用が強くあらわれる
マクロライド系抗生物質 本剤による副作用が強くあらわれる
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 CYP3A4によって代謝される薬剤及び本剤による副作用が強くあらわれる
シサプリド CYP3A4によって代謝される薬剤及び本剤による副作用が強くあらわれる
トリアゾラム CYP3A4によって代謝される薬剤及び本剤による副作用が強くあらわれる

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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ルーラン錠8mgに関係する解説

非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬)

  • ルーラン錠8mgは、非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬)に分類される。
  • 非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬)とは、脳内のドパミンD2受容体やセロトニン5-HT2受容体などの拮抗作用により、幻覚、妄想、感情や意欲の障害などを改善する薬。

非定型抗精神病薬(セロトニン・ドパミン拮抗薬)の代表的な商品名

  • リスパダール
  • インヴェガ
  • ゼプリオン
  • ルーラン
  • ロナセン
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