処方薬
レボメプロマジン錠50mg「アメル」
後発
レボメプロマジン錠50mg「アメル」の基本情報
レボメプロマジン錠50mg「アメル」の概要
商品名 | レボメプロマジン錠50mg「アメル」 |
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一般名 | レボメプロマジンマレイン酸塩錠 |
薬価・規格 | 5.6円 (50mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 共和薬品 |
ブランド | レボメプロマジン細粒10%「アメル」 他 |
YJコード | 1172014F3089 |
レセプト電算コード | 620131701 |
識別コード | KW277 |
レボメプロマジン錠50mg「アメル」の主な効果と作用
- 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。
- 脳内の
神経伝達物質 (ドパミンなど)の産生や放出を調整し、不安や緊張をやわらげる働きがあります。
レボメプロマジン錠50mg「アメル」の用途
レボメプロマジン錠50mg「アメル」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
筋強剛、便秘、ジスキネジー、ジストニア、過敏症状、光線過敏症、白血球減少症、顆粒球減少症、血小板減少性紫斑病、肝障害、不整脈
起こる可能性のある重大な副作用
Syndrome malin、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、CK上昇、血清CPK上昇、CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、突然死、血圧降下、心電図異常、QT間隔延長、T波平低化、T波逆転、二峰性T波出現、二峰性U波出現、QT部分に変化、再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少、麻痺性イレウス、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、遅発性ジスキネジー、遅発性ジストニア、不随意運動、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、角膜混濁、水晶体混濁、網膜色素沈着、角膜色素沈着、SLE様症状、横紋筋融解症、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫
上記以外の副作用
心疾患悪化、食欲亢進、舌苔、下痢、錐体外路症状、パーキンソン症候群、手指振戦、流涎、口周部不随意運動、四肢不随意運動、眼球上転、眼瞼痙攣、舌突出、痙性斜頚、頚後屈、体幹側屈、後弓反張、アカシジア、静座不能、縮瞳、眼圧亢進、視覚障害、体重増加、女性化乳房、乳汁分泌、射精不能、月経異常、糖尿、錯乱、不眠、眩暈、頭痛、不安、興奮、易刺激、口渇、鼻閉、倦怠感、尿閉、無尿、頻尿、尿失禁、皮膚色素沈着
レボメプロマジン錠50mg「アメル」の用法・用量
- レボメプロマジンとして、1日25~200mgを分割経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
レボメプロマジン錠50mg「アメル」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
レボメプロマジン錠50mg「アメル」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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アドレナリン<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く> | 作用を逆転させ血圧降下 |
中枢抑制剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
バルビツール酸誘導体 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
麻酔剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
エタノール摂取 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
血圧降下剤 | 相互に降圧作用を増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 | 相互に抗コリン作用を増強 |
リチウム製剤 | 心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジー、突発性のSyndrome malin<悪性症候群>、非可逆性の脳障害 |
ドンペリドン | 内分泌機能調節異常、錐体外路症状 |
メトクロプラミド | 内分泌機能調節異常、錐体外路症状 |
ドパミン作動薬 | 相互に作用を減弱 |
レボドパ | 相互に作用を減弱 |
ブロモクリプチン | 相互に作用を減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>