処方薬
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」
後発
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」の基本情報
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」の概要
| 商品名 | ケトプロフェン坐剤50mg「SN」 |
|---|---|
| 一般名 | ケトプロフェン坐剤 |
| 薬価・規格 | 20.3円 (50mg1個) |
| 薬の形状 |
外用薬 > 挿入剤 > 坐剤
|
| 製造会社 | シオノケミカル |
| ブランド | ケトプロフェン坐剤50mg「SN」 他 |
| YJコード | 1149700J1124 |
| レセプト電算コード | 622131802 |
| 識別コード | KTP-50 |
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」の主な効果と作用
- 痛みや
炎症 の原因となる物質(プロスタグランジン)が作られるのをおさえる働きがあります。 - 炎症による痛みやはれをやわらげ、熱を下げる
坐薬 です。
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」の用途
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、そう痒感、下痢、腹痛、直腸粘膜刺激症状、悪心、嘔吐、便秘、消化性潰瘍、胃腸出血
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、呼吸困難、中毒性表皮壊死症、Lyell症候群、急性腎不全、ネフローゼ症候群
上記以外の副作用
食欲不振、口渇、消化不良、胃部不快感、口内炎、AST上昇、ALT上昇、貧血、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、血小板機能低下、出血時間延長、眩暈、頭痛、眠気、不眠、浮腫、倦怠感
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」の用法・用量
- ケトプロフェンとして、1回50~75mgを1日1~2回直腸内に挿入する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ケトプロフェン坐剤50mg「SN」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| シプロフロキサシン | 痙攣 |
| ニューキノロン系抗菌剤<塩酸シプロフロキサシンは併用禁忌> | 痙攣 |
| エノキサシン水和物 | 痙攣 |
| メトトレキサート製剤 | 作用が増強 |
| リチウム製剤 | 中毒 |
| 炭酸リチウム | 中毒 |
| クマリン系抗凝血剤 | 抗凝血作用を増強 |
| ワルファリン | 抗凝血作用を増強 |
| 血小板凝集抑制作用を有する薬剤 | 出血傾向を助長 |
| クロピドグレル | 出血傾向を助長 |
| 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | 消化管出血 |
| フルボキサミン | 消化管出血 |
| パロキセチン | 消化管出血 |
| チアジド系薬剤 | 利尿・降圧作用を減弱 |
| トリクロルメチアジド | 利尿・降圧作用を減弱 |
| ヒドロクロロチアジド | 利尿・降圧作用を減弱 |
| カリウム保持性利尿剤 | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
| スピロノラクトン | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
| エプレレノン | 降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症 |
| ACE阻害剤 | 更に腎機能が悪化 |
| アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 更に腎機能が悪化 |