セディール錠5mgに関係する解説
セロトニン作動性抗不安薬(タンドスピロン)
- セディール錠5mgは、セロトニン作動性抗不安薬(タンドスピロン)に分類される。
- セロトニン作動性抗不安薬(タンドスピロン)とは、脳内の神経伝達物質セロトニンの働きを調整し、抗不安作用などによって心身症などの不安、抑うつ、睡眠障害などを和らげる薬。
セロトニン作動性抗不安薬(タンドスピロン)の代表的な商品名
- セディール
商品名 | セディール錠5mg |
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一般名 | タンドスピロンクエン酸塩錠 |
薬価・規格 | 9.7円 (5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 住友ファーマ |
ブランド | セディール錠5mg 他 |
YJコード | 1129008F1039 |
レセプト電算コード | 620005021 |
識別コード | @034 |
AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、眠気、めまい、ふらつき、頭痛、頭重、不眠、動悸、悪心
黄疸、セロトニン症候群、興奮、ミオクロヌス、発汗、振戦、発熱、悪性症候群、意識障害、強度筋強剛、不随意運動、頻脈、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、肝機能障害、ALP上昇
食欲不振、口渇、腹部不快感、便秘、倦怠感、脱力感、気分不快、四肢のしびれ、目のかすみ、悪夢、浮腫、CK上昇、パーキンソン様症状、胸内苦悶、嘔吐、胃痛、胃もたれ、腹部膨満感、下痢、過敏症、発疹、じん麻疹、そう痒感、悪寒、ほてり、顔面紅潮、灼熱感、多汗、寝汗、BUN上昇、尿中NAG上昇、好酸球増加
薬剤名 | 影響 |
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抗精神病薬 | 悪性症候群、発熱、意識障害、強度筋強剛、不随意運動、発汗、頻脈、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下 |
抗うつ剤 | 悪性症候群、発熱、意識障害、強度筋強剛、不随意運動、発汗、頻脈、白血球増加、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下 |
ブチロフェノン系製剤 | 錐体外路症状を増強 |
ハロペリドール | 錐体外路症状を増強 |
ブロムペリドール | 錐体外路症状を増強 |
スピペロン | 錐体外路症状を増強 |
カルシウム拮抗剤 | 降圧作用を増強 |
ニカルジピン | 降圧作用を増強 |
アムロジピン | 降圧作用を増強 |
ニフェジピン | 降圧作用を増強 |
セロトニン再取り込み阻害作用を有する薬剤 | セロトニン症候群 |
フルボキサミン | セロトニン症候群 |
パロキセチン | セロトニン症候群 |
ミルナシプラン | セロトニン症候群 |
トラゾドン | セロトニン症候群 |