アクテージHK錠

アクテージHK錠の基本情報

アクテージHK錠の概要

商品名 アクテージHK錠
薬のタイプ 内服 / 第3類
製造会社 アリナミン製薬
販売会社名 アリナミン製薬

アクテージHK錠の特徴

●アクテージHK錠の有効成分は、吸収にすぐれたビタミンB1誘導体(フルスルチアミン)、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム、ビタミンB6・B12で、ひざなどの関節痛や腰痛、神経痛に徐々に効果をあらわします。
・フルスルチアミンは、体内でビタミンB1に変換され、関節痛・腰痛・神経痛などの症状を緩和します。
・関節軟骨内などに存在するコンドロイチン硫酸は、弾力性や保水性を与える役割をしています。
・ビタミンB6・B12が関節痛・腰痛・神経痛などの症状の緩和を助けます。
●アクテージHK錠は淡橙黄色のフィルムコーティング錠で飲みやすく、1回3錠、1日2回で効果があります。

アクテージHK錠の効果・効能

1.次の諸症状の緩和:関節痛・筋肉痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、神経痛、手足のしびれ、眼精疲労便秘。 2.次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時。 3.脚気。 「但し、前記1及び3の症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談すること。」

アクテージHK錠の構成成分

6錠(1日服用量)中 フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)として100mg(フルスルチアミン塩酸塩109.16mg)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)20mg、シアノコバラミン(ビタミンB12)60μg、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム800mg

アクテージHK錠の用法・用量

次の量を、食後すぐに水又はお湯で、かまずに服用すること。
15歳以上:1回3錠。
1日2回服用。
15歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
用法・用量を厳守すること。

アクテージHK錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、口内炎、食欲不振、胃部不快感
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
軟便、下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること

アクテージHK錠の添付文書

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。