グリチルリチン製剤
甘草(カンゾウ)などに含まれる成分であるグリチルリチン酸の効果により、肝臓の働きを改善したり皮膚の炎症などを抑える薬

グリチルリチン製剤を使う主な病気

  • 口内炎

    ほほの内側や歯ぐきなど、口の中やその周辺の粘膜に起こるできものの総称。
    頭・顔・口
    一般内科
  • 湿疹(皮膚炎)

    「かゆみや赤み」、「がさつき」、「ぶつぶつ」など炎症による皮膚の異常を表現した言葉
    皮膚
    皮膚科
  • 痒疹、ストロフルス

    強いかゆみのある丘疹(皮膚にできるポツポツ)ができる病気。虫さされから内臓の病気まで様々な原因で起こる
    全身・その他
    皮膚
    皮膚科
  • ウイルス性肝炎(総論)

    肝炎ウイルスの感染によって起こる、肝臓が炎症を起こした状態
    お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他)
    一般内科
    感染症内科
    消化器内科
  • 薬物性肝障害

    服用した薬の副作用として肝臓が障害を受けるもの。軽いものであれば、薬の服用を中止することで自然に快復することが多い
    全身・その他
    お腹(胃腸・肝臓・子宮・その他)
    皮膚
    消化器内科