処方薬
ロタテック内用液

ロタテック内用液の基本情報

ロタテック内用液の概要

商品名 ロタテック内用液
一般名 5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン
薬価・規格 - 円 (2mL1本)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > 液
内用薬 > 液剤 > 液のアイコン
製造会社 MSD
YJコード 631301AS1024
添付文書PDFファイル

ロタテック内用液の主な効果と作用

  • ロタウイルスに対する免疫を獲得し、胃腸炎を予防する働きがあります。
  • ロタウイルスによる胃腸炎を予防するワクチンです。

ロタテック内用液の用途

  • ロタウイルスによる胃腸炎の予防

ロタテック内用液の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

下痢、嘔吐、便秘、発熱、胃腸炎、鼻咽頭炎、ラクトース不耐性、腸重積症、中耳炎、気管支痙攣、蕁麻疹

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシー、発疹、舌腫脹

上記以外の副作用

血管浮腫

ロタテック内用液の用法・用量

  • 乳児に通常、4週間以上の間隔をおいて3回経口接種し、接種量は毎回2mLとする
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 接種対象者・接種時期本剤は生後6~32週の間にある乳児に経口接種し、初回接種は6週齢以上とし、4週以上の間隔をおいて32週齢までに3回経口接種を行う(また早産児においても同様に接種することができる)
    • なお、初回接種は生後14週6日までに行うことが推奨されている
  • 7.2. 同時接種医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる〔14.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ロタテック内用液の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 発熱
    • 予防接種を行うことが不適当な状態
    • 重篤な急性疾患
    • 腸重積症
    • メッケル憩室
    • 重症複合型免疫不全
    • 腸重積症発症を高める可能性のある未治療先天性消化管障害
    • SCID
    • 免疫機能に異常がある疾患
    • 先天性免疫不全症
    • 免疫抑制をきたす治療中
    • アレルギー
    • 肝機能障害
    • 肝臓疾患
    • 痙攣
    • 血液疾患
    • 腎機能障害
    • 心臓血管系疾患
    • 腎臓疾患
    • 発育障害
    • 全身性発疹
    • 予防接種で接種後2日以内に発熱
    • 重度急性発熱性疾患
    • 胃腸障害のある乳児
    • 活動性胃腸疾患のある乳児
    • 慢性下痢のある乳児

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ロタテック内用液と主成分が同じ薬

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    薬の形状 内用薬 > 液剤 > 液
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