すたーじうぇーばーしょうこうぐん
スタージ・ウェーバー症候群
脳の中の血管のかたまり、あるいは顔面に生じるあざ(母斑)を特徴とする非常にまれな病気
5人の医師がチェック 55回の改訂 最終更新: 2017.10.13

スタージ・ウェーバー症候群の基礎知識

スタージ・ウェーバー症候群について

  • 脳の中の血管のかたまり、あるいは顔面に生じるあざ(母斑)を特徴とする非常にまれな病気
  • 主な原因は不明
    • 脳の静脈の流れが悪くなることが関係していると言われている
  • 10万人あたり1人程度に起こるまれな病気
  • 病気の分類
    • 1型:顔のあざと脳の血管腫を認める
    • 2型:顔のあざのみ
    • 3型:脳の血管腫を認めるのみ
  • 特徴的なあざを「ポートワイン母斑」という
  • 国の指定している難病であり、症状の程度次第では申請すれば医療費の補助を受けられる

スタージ・ウェーバー症候群の症状

  • 顔周りの血管腫(ポートワイン母斑)
  • 大脳を覆う膜の石灰化
  • 顔の紅斑
  • 緑内障
  • てんかん

スタージ・ウェーバー症候群の検査・診断

  • 画像検査:脳に血管腫があるかどうか調べる
    • 頭部レントゲン検査(X線写真)
    • CT検査
    • MRI検査
  • 眼科的な検査(眼圧など)

スタージ・ウェーバー症候群の治療法

  • 症状の緩和を目的とする対症療法が中心
    • 色素レーザー治療:母斑の色を薄くしたり消したりする
    • 緑内障の治療
    • 抗けいれん薬:てんかんの症状に対する治療薬
    • アスピリンの低用量服用:脳卒中のリスクを減らす

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