大血管転位症(総論) - 基礎知識(症状・原因・治療など) | MEDLEY(メドレー)
だいけっかんてんいしょう
大血管転位症(総論)
肺動脈が右室ではなく左室から、大動脈が左室ではなく右室から入れ替わって出るという、生まれつきの心臓の構造の病気
8人の医師がチェック 92回の改訂 最終更新: 2019.10.04

大血管転位症(総論)の基礎知識

POINT 大血管転位症(総論)とは

肺動脈と大動脈の位置が入れ替わっている先天性の病気です。血管が逆に配置されていることから、肺から酸素を体内に取り込む効率と酸素を身体に送る効率が著しく低下します。手術や薬を使わないと生命を維持するのは難しい状態です。 大血管転位症は完全大血管転位症と修正大血管転位症の2種類に分かれ、その程度によって治療法が異なります。大血管転位症は小児の心臓病を専門にする医療機関で検査や治療が行われます。

大血管転位症(総論)について

  • 生まれつき心臓の構造に異常がある病気の1つ
  • 肺動脈が左室から、大動脈が右室から出ている
    • 本来は「肺動脈が右室から、大動脈が左室から出ている」状態である
    • 血管が逆に配置されていることで、肺から酸素を体内に入れる効率と酸素を身体に配る効率が著しく低下する
    • 手術や投薬、酸素投与無しで生命を維持することは難しい
  • 大血管(大動脈、肺動脈)と、心臓内の空間である心室の位置関係の違いから、以下の2種類に分かれる(詳細はそれぞれの疾患を参照)

大血管転位症(総論)が含まれる病気

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