きょうけんびょう
狂犬病
狂犬病ウイルスに感染した犬に噛まれることで発症する、致死率の高い疾患。日本国内での感染は近年報告されていない
8人の医師がチェック 78回の改訂 最終更新: 2018.02.28

Beta 狂犬病についての医師コメント

日本国内で暮らしていて、狂犬病の心配をしなければならないということはまずないと思われます。海外に行かれた時には、気をつけなくてもよい国はほとんどなく、注意が必要です。
まず知っておいていただきたいことは、狂犬病は犬だけから感染するわけではないということです。キツネ、リス、コウモリなど、ウイルスを持っている動物は多岐にわたります。海外においては、野生動物は甘くみずに警戒したほうがよいです。不用意に手を出さないようにしましょう。
引っかかれたり咬まれたりしたら、傷口をよく洗って医療機関を受診しましょう。狂犬病ワクチン、ガンマグロブリンを接種する必要があります。
狂犬病は発症したらまず間違いなく死亡します。発症してしまえば現在の医学をもってしても救命はほぼ不可能です。日本ではみられないために過去の病気だと思いがちですが、海外では全く過去の病気ではありません。このことを忘れないで下さい。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.06.08