ひんけつ
貧血(総論)
血液中で酸素を運ぶヘモグロビンが不足すること。酸欠によりふらつき、疲れやすさ、動悸を起こす。原因は出血、鉄やビタミンの不足、白血病、自己免疫疾患など
16人の医師がチェック 171回の改訂 最終更新: 2018.01.17

Beta 貧血(総論)についての医師コメント

一般用語で言う「貧血(立ちくらみのようなもの)」と、医学用語や病名としての「貧血(血液中の成分が足りないこと)」は、少し別の意味合いになります。医師とのコミュニケーションの際に、言葉の意味に関するすれ違いが起きがちなので、注意が必要です。
貧血にも様々な原因があるので、治療法はそれぞれ異なります。例えて言うならば、車が動かない場合に、ガソリンを入れれば良いのか、バッテリーを交換すれば良いのか、エンジンを修理すれば良いのか、状況によって様々な解決策があります。それと同じで、身近な人が「この治療で貧血が良くなった」と話している治療が、あなたにも当てはまるとは限りません。貧血の治療の前に行わなければならないことは、まず貧血の原因を突き止めることになります。
高齢者の貧血は、栄養不足の他にがんなどの病気が隠れていることがあります。貧血と診断されたら、少なくとも胃や腸から出血していないかを確認するようにしましょう。


匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.02.28