2016.01.08 | PR

自宅でできる血液検査「スマホdeドック」で見えた、年齢による変化とは?

40歳以上で88%が健診を受けていなかったが…
自宅でできる血液検査「スマホdeドック」で見えた、年齢による変化とは?の写真
(C) KDDI

元気に見える人でも、年齢とともに病気の危険性は大きくなります。自宅で血液検査ができる「スマホdeドック」を使って調べたところ、年齢によって異常値が見つかる割合が違う傾向が見られました。

スマホdeドックとは?

スマホdeドックは、自宅で受けられる血液検査です。郵送されてくる検査セットを使って指先から微量の血液を取り、検査会社に送ると、約1週間のうちに検査が行われ、結果をスマートフォンやPCで見られるようになります。

検査項目は、血糖、尿酸、中性脂肪コレステロールなど14項目です。これらの項目から、致命的な脳卒中心筋梗塞につながる糖尿病脂質異常症高脂血症)をはじめ、アルコール性肝硬変慢性腎臓病を発見する手掛かりが得られる可能性があります。高い信頼性が実験によって確かめられています。

 

40歳以上で88%が健診を受けていない

2015年4月から、全国約15万人を対象に自治体や健康保険組合が参加者を募集し、スマホdeドックを使った実証事業が行われました。

検査前の調査では、参加者のうち39歳以下の人では65%、40歳以上の人では88%が、前年までに健康診断を受診していませんでした。

40歳以上の人は、病気の危険性が大きくなることから、全国の自治体で行われている特定健康診査(メタボ健診)の対象になります。しかし、全員が受診できているわけではなく、実際の危険性を把握できていない人はかなりの数にのぼります。

こうした人を含む対象者にスマホdeドックの検査が行われ、結果が集計されました。

 

年齢が高いほど異常が多い

スマホdeドックの検査結果は項目ごとに、A(基準値内)、B(軽度異常値)、C(高度異常値)、D(医療の必要あり)の4段階に分類されます。この分類は、日本人間ドック学会などのガイドラインを参照しつつ、血糖100-109mg/dlで「B」、110-125mg/dlで「C」、126mg/dl以上で「D」のように、根拠に基づき医師の監修により作成したものです。

14項目を総合して、同様の4段階に分けると、年齢層ごとの結果は図のようになりました。

20-24歳:34%、25-29歳:34%、30-34歳:39%、35-39歳:39%、40-44歳:47%、45-49歳:56%、50-54歳:62%、55-59歳:77%、60-64歳:85%

(平成27年度スマホdeドック実証事業中間報告をもとに作成)

 

比較的高度の異常があるCまたはDの判定にあたった人の割合が、20歳から24歳の若い世代でも34%を占め、60歳から64歳では85%にのぼり、年齢とともに多くなる傾向が見られました。日ごろ自覚症状が無く、健康診断の必要性を感じていない人でも、年齢とともに体の中では病気のリスクが増大することを反映しているのかもしれません。

 

スマホdeドックの検査は、インターネットでいつでも申し込みができ、結果はイラストやグラフを使ってわかりやすい説明とともに提示されます。忙しい方や交通の便が悪い地域の方などにも便利に使えて、健康診断の必要性に気付くきっかけになるかもしれません。

また助成金事業により、神奈川県在住の方は2016年1月31日まで特別価格でスマホdeドックの検査を受けることができます。

スマホdeドックについて詳しく知りたい方や、利用申し込みをしたい方は、公式サイトの情報をご覧ください。

https://www.smartkensa.com?medid=mdl02

 

提供:KDDI

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執筆者

大脇 幸志郎

※本ページの記事は、医療・医学に関する理解・知識を深めるためのものであり、特定の治療法・医学的見解を支持・推奨するものではありません。

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