処方薬
イムネース注35

イムネース注35の基本情報

イムネース注35の概要

商品名 イムネース注35
一般名 テセロイキン(遺伝子組換え)注射用
薬価・規格 81483.0円 (35万単位1瓶(溶解液付))
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 共和薬品
YJコード 6399411D1022
レセプト電算コード 646390065
添付文書PDFファイル

イムネース注35の主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • インターフェロン製剤です。抗ウイルス作用、免疫増強作用などの働きがあります。
  • 病気に対する抵抗力を高め、また、病気の原因となるウイルスの増殖をおさえ、症状の進行をおさえる働きがあります。
  • 他の抗腫瘍薬と一緒に使用することにより、治療効果を高める働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

イムネース注35の用途

イムネース注35の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

インフルエンザ様症状、発熱、悪寒、戦慄、全身倦怠感、頭痛、頭重感、筋肉痛、関節痛、好酸球増多、ALT上昇

起こる可能性のある重大な副作用

体液貯留、毛細血管漏出症候群、capillary leak syndrome、体重増加、浮腫、胸水、腹水、肺水腫、水分貯留、尿量減少、血圧低下、うっ血性心不全、抑うつ、自殺企図、誘発感染症、感染症増悪、自己免疫現象、強皮症、溶血性貧血、糖尿病

上記以外の副作用

AST上昇、Al-P上昇、食欲不振、悪心、嘔吐、皮膚そう痒感、貧血、不整脈、動悸、頻脈、下肢冷感、好中球減少、白血球増加、白血球減少、リンパ球減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、血小板減少、フィブリノーゲン減少、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、LDH上昇、コリンエステラーゼ低下、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、下痢、腹部膨満感、腹痛、腹部不快感、胃潰瘍、口内乾燥、口腔内アフタ、紅斑、発疹、脂漏性皮膚炎、潮紅、皮膚腫脹、皮膚落屑、呼吸困難、喘息発作、咳、痰、鼻閉、鼻汁、見当識障害、発汗、しびれ感、めまい、ふらつき、発赤、膀胱炎様症状、耳鳴、血清総蛋白減少、血清アルブミン減少、蛋白尿、CRP上昇、高カリウム血症、LAP上昇、IgG増多、IgA増多、IgE増多、静脈炎、疼痛

イムネース注35の用法・用量

  • 〈血管肉腫〉通常、成人にはテセロイキン(遺伝子組換え)として1日70万単位を、1日1~2回に分けて連日点滴静注する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが最大投与量は1日140万単位とする
  • 〈腎癌〉通常、成人にはテセロイキン(遺伝子組換え)として1日70万単位を、1日1~2回に分けて連日点滴静注する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが最大投与量は1日210万単位とする
  • 腎癌の場合、増量することにより、肝機能検査値異常、体液貯留が発現しやすくなるため、注意すること
  • 〈神経芽腫に対するジヌツキシマブ(遺伝子組換え)の抗腫瘍効果の増強〉ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)及びフィルグラスチム(遺伝子組換え)との併用において、通常、テセロイキン(遺伝子組換え)として1日1回75万単位/㎡(体表面積)又は1日1回100万単位/㎡(体表面積)を24時間持続点滴静注する
  • 28日間を1サイクルとし、2、4、6サイクルの1~4日目に1日1回75万単位/㎡(体表面積)、8~11日目に1日1回100万単位/㎡(体表面積)を投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

イムネース注35の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

イムネース注35の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
副腎皮質ホルモン剤 インターロイキン-2製剤の抗腫瘍効果を減弱
ヨウ素造影剤 発熱、悪寒、戦慄、悪心、嘔吐、紅斑、低血圧、浮腫

イムネース注35と主成分が同じ薬

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イムネース注35に関係する解説

インターロイキン-2製剤

  • イムネース注35は、インターロイキン-2製剤に分類される。
  • インターロイキン-2製剤とは、リンパ球(T細胞、NK細胞など)やマクロファージなどの免疫細胞に結合することで、これらの細胞を活性化し抗腫瘍効果をあらわす薬。

インターロイキン-2製剤の代表的な商品名

  • イムネース
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